>> P.A-109
●スイッチへの配線は電力線や動力線と同一配管しないでください。サージやノイズによる破損、誤動作の原因となります。単独または別配管による配線を行ってください。●コードを延長するときは0.3MM2以上の電線を使用し、延長距離は100M以下としてください。●市販のスイッチングレギュレータをご使用の際は、フレームグランド、およびグランド端子を設地してください。接地しないで使用すると、スイッチングノイズにより出力電圧が変動することがあります。●容量性負荷やランプ負荷など突入電流が生じる負荷を接続するときには、電流制限抵抗を負荷と出力の間に入れてください。突入電流で破損します。●負荷を接続しないで、出力に電源を直接供給しないでください。破損します。●コードを持ってスイッチを振り回さないでください。●コードを過大な力で引っ張ると断線することがあります。30N以上の力をかけないでください。●スイッチは精密に組付けられています。絶対に物を当てないでください。とくにレンズ面に傷や割れができますと特性が損なわれます。●汚れた場合は、柔らかい清潔な布で軽く拭きとってください。このとき、ベンゼン、アトセン、シンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。●本体直後のコード曲げ半径は20MM以上にしてください。また、繰返し曲げ応力がかかる使い方は避けてください。●感度調節ボリウムは、0.02N・M以上の過大な力で回さないでください。●電源を入れてから安定に動作するまでの時間は約1MSです。●複数のスイッチを接近して使用と動作が不安定になる場合があります。設置後動作を十分確認してください。●取付けねじは0.5N・M以下で締付けてください。弊社標準付属のブラケット、ねじ以外の組合せの場合、使用するブラケット、ねじなどの材質、表面状態によって許容締付トルクは変化します。●化学薬品(有機溶剤、酸、アルカリ)などの雰囲気では使用しないでください。●水や油がスイッチにかからないようにしてください。●外乱光が多い場所で使用する場合には、フードなどで遮光するか、取付け方向を変え誤動作がないことを確認してください。●屋外での使用は避けてください。●塵埃が多い環境で使用する場合には、レンズ面に付着しないように密封ケースに入れた上、エアパージをかけるなどの対策をしてください。●振動・衝撃の大きい場所は光軸ズレの原因となりますので避けてください。調整方法ご使用上の注意検出体の種類が多い場合や検出位置などが変動する場合には、試運転調整時に動作確認することをお奨めします。また、周囲物体などから反射光の影響が無いことも確認してください。①投光器と受光器を一直線上に対向させて仮取付けしてください。②投光器側を上下、左右に振り、動作表示灯が消灯する範囲のほぼ中央の位置に投光器を固定してください。③次に受光器側を上下、左右に振り、動作表示灯が消灯する範囲のほぼ中央の位置に投光器を固定してください。④最後に検出体を置いたときに、動作表示灯が点灯することを確認してください。①検出位置に向けて光電スイッチを取付けてください。②検出体がない状態で感度調整ボリウムをMAXの位置から徐々にMIN方向に回し、動作表示灯が消灯する位置をAとします。もし感度調整ボリウムがMAXの位置でも表示灯が消灯している場合にはMAXの位置をAとします。③検出体を所定の位置に置き感度調整ボリウムをMINから徐々にMAXの方向に回し、動作表示灯が点灯する位置をBとします。④AとBの中間Cの位置に感度調整ボリウムを設定してください。1透過形の場合1配線上の注意2取扱い上の注意2限定反射形の場合テクニカルガイドA-151〜A-166ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。ファイバ形用途特化形アンプ内蔵形テクニカルガイド光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチWEBサービス製品の最新情報はこちらから・・・WWW.COMPOCLUB.COMA-109H1LHLAHPVHLBFNDH/FNDRFHDH/FHDRHP7HP800HPJHP350-G