センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


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距離設定を行う場合は、下表の手順で行ってください。(ダークオン動作の場合は、出力表示灯の点灯を消灯と読み替えて調整してください)●取付ねじは0.5N・M以下で締付けてください。●電源を入れてから動作するまでの時間は最大200MSです。●屋外に設置する場合には太陽光や雨水などが直接かからないようにケースに入れてください。●振動・衝撃の大きい場所は光軸ズレの原因になるので避けてください。●水がレンズ面にかかると誤動作することがあります。直接かからないように遮蔽板などを設置してください。●化学薬品(有機溶剤、酸、アルカリ)の雰囲気中では使用しないでください。●外乱光が多い場所で使用する場合には、フードなどで遮光するか、取付方向を変え、誤動作がないことを確認してください。●太陽光や蛍光灯、とくにインバータ方式の蛍光灯の光が直接光電スイッチの受光部へ入光しないようにしてください。●じん埃が多い環境で使用する場合には、レンズ面に付着しないように密封ケースに入れた上、エアパージをかけるなどの対策をしてください。●水が常時かかる場所や浸かるような場所では使用しないでください。また、コード端部には水がかからないようにしてください。●油やクーラントがかかる場所では絶対に使用しないでください。●本体直後のコード曲げ半径は30MM以上にしてください。また、繰返しの曲げ応力がかかる使い方は避けてください。●コードを過大な力で引っ張らないでください。断線することがあります。●光電スイッチは精密に組付けられています。絶対に物を当てないでください。とくにレンズ面に傷や割れができると特性が損なわれるので、ご注意ください。●投・受光面が汚れた場合には、やわらかい清潔な布をそのまま使用するか水をふくませたもので軽く拭き取ってください。なお、アルコール、ベンジン、アセトン、シンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。●複数の光電スイッチを接近して使用すると動作が不安定になる場合があります。設置後十分確認した上で使用してください。●検出体の進入方向と製品の取付方向との関係は、下図のようにしてください。●コードを延長する場合には0.3MM2以上の線を使用し、100M以下にしてください。●光電スイッチの配線を電力線や動力線と同一配管すると誘導により、誤動作や破損の原因となります。単独または別配管により配線してください。●市販のスイッチングレギュレータをご使用の際は、フレームグランド、およびグランド端子を接地してください。接地しないで使用すると、スイッチングノイズにより誤動作することがあります。●容量性負荷や白熱ランプなど開閉容量以上の突入電流が流れる負荷を接続する場合は、負荷と出力との間に制限抵抗を入れてください。(出力短絡保護機能が働きます)●使用電源に大きなサージが発生する場合は発生源にサージアブソーバを接続してサージを吸収してください。●光電スイッチ破損時には過電流が流れる可能性があります。電流制限3A以下でご使用ください。●検出距離の仕様は20∼200MMです。この範囲内でご使用ください。●低温環境下(0℃以下)ではケーブルの硬化が予見されます。低温環境下では、振動・衝撃の印加やケーブルを曲げることはしないでください。検出体検出体検出体HP350Gリー用1取扱い上の注意2配線上の注意3調整方法HP350-Gシリーズをご購入いただき、まことにありがとうございます。HP350-Gシリーズを安全に正しくご使用いただくためのこの取扱説明書を必ずお読みください。ご注文・ご使用に際しては、下記URLより「ご注文・ご使用に際してのご承諾事項」を必ずお読みください。HTTP://WWW.AZBIL.COM/JP/PRODUCT/CP/ORDER.HTML本書では、HP350-Gシリーズの仕様のうち主だった項目だけ記載しています。詳細な仕様が必要な場合には、製品仕様書で確認の上ご使用ください。●仕様●外形寸法図●出力回路と接続方法・取付ねじは0.5N・M以下で締め付けてください。・電源を入れてから動作するまでの時間は最大200MSです。・屋外に設置する場合には太陽光や雨水などが直接かからないようにケースに入れてください。・振動・衝撃の大きい場所は光軸ズレの原因になるので避けてください。・水がレンズ面にかかると誤動作することがあります。直接かからないように遮蔽板などを設置してください。・化学薬品(有機溶剤、酸、アルカリ)の雰囲気中では使用しないでください。・外乱光が多い場所で使用する場合には、フードなどで遮光するか、取付方向を変え、誤動作がないことを確認してください。・太陽光や蛍光灯、とくにインバータ方式の蛍光灯の光が直接光電スイッチの受光部へ入光しないようにしてください。・じん埃が多い環境で使用する場合には、レンズ面に付着しないように密封ケースに入れた上、エアパージをかけるなどの対策をしてください。・水が常時かかる場所や浸かるような場所では使用しないでください。また、コード端部には水がかからないようにしてください。・油やクーラントがかかる場所では絶対に使用しないでください。・本体直後のコード曲げ半径は30MM以上にしてください。また、繰り返しの曲げ応力がかかる使い方は避けてください。・コードを過大な力で引っ張らないでください。断線することがあります。・光電スイッチは精密に組み付けられています。絶対に物を当てないでください。とくにレンズ面に傷や割れができると特性が損なわれるので、ご注意ください。・投・受光面が汚れた場合には、やわらかい清潔な布をそのまま使用するか水をふくませたもので軽く拭き取ってください。なお、アルコール、ベンジン、アセトン、シンナーなどの有機溶剤は使用しないでください。・複数の光電スイッチを接近して使用すると動作が不安定になる場合があります。設置後十分確認した上で使用してください。・検出体の進入方向と製品の取付方向との関係は、下図のようにしてください。・検出距離の仕様は20∼200MMです。この範囲内でご使用ください。・コードを延長する場合には0.3MM2以上の線を使用し、100M以下にしてください。・光電スイッチの配線を電力線や動力線と同一配管すると誘導により、誤動作や破損の原因となります。単独または別配管により配線してください。・市販のスイッチングレギュレータをご使用の際は、フレームグランド、およびグランド端子を接地してください。接地しないで使用すると、スイッチングノイズにより誤動作することがあります。・容量性負荷や白熱ランプなど開閉容量以上の突入電流が流れる負荷を接続する場合は、負荷と出力との間に制限抵抗を入れてください。(出力短絡保護機能が働きます)・使用電源に大きなサージが発生する場合は発生源にサージアブソーバを接続してサージを吸収してください。距離設定を行う場合は、下表の手順で行ってください。(ダークオン動作の場合は、出力表示灯の点灯を消灯と読み替えて調整してください)*1背景が遠く離れていて検出しない場合は、A点より時計方向に1回転以上回した位置をC点としてください。*2多回転ボリウムのため、A点からB点まで1回転以上ある場合があります。*3時計方向に回せば検出距離が長くなります。*4本品には、安定表示灯はついていません。形番HP350-G1LHP350-G2LHP350-G1DHP350-G2D検出方式距離設定反射形定格電源電圧DC12∼24V許容リップル率±10%以下(定格使用電圧範囲DC10∼30V)消費電流30MA以下検出距離20∼200MM設定距離40∼200MM動作形態ライトオンダークオン出力形態NPNPNPNPNPNPオープンコレクタオープンコレクタオープンコレクタオープンコレクタ制御出力開閉容量:DC30V100MA以下残留電圧:2V以下出力短絡保護回路付表示灯出力時黄色点灯投光素子赤色LED使用温度範囲-25℃∼+55℃使用湿度範囲35∼85%RH(ただし結露のないこと))格規CEI(76PI造構護保CP-UM-5600JE光電スイッチHP350-Gシリーズ取扱説明書この取扱説明書は、本製品をお使いになる担当者のお手元に確実に届くようにお取りはからいください。この取扱説明書の全部、または一部を無断で複写、または転載することを禁じます。この取扱説明書の内容を将来予告なしに変更することがあります。この取扱説明書の内容については、万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記入もれなどがありましたら、当社までお申し出ください。お客様が運用された結果につきましては、責任を負いかねる場合がございますので、ご了承ください。2009-2013AZBILCORPORATIONALLRIGHTSRESERVED.お願い順序距離設定ボリウム調整手順1光電スイッチと検出体を固定し、いったん出力表示灯が消灯するまでボリウムを反時計方向に回しますその位置から時計方向に回して、出力表示灯が点灯する位置をA点とします2次に、検出体を取り外して、出力表示灯が消灯することを確認しますそこからボリウムを時計方向に回し、出力表示灯が点灯する(背景を検出する)位置をB点とします*13A点とB点が決まれば、その中間点をC点としてC点にボリウムを設定します*2単位:MM安全上の注意この安全上の注意は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。安全上の注意は必ず守ってください。また、内容をよく理解してから本文をお読みください。1.仕様2.取扱い上の注意3.配線上の注意4.調整方法・AC電源に接続しないでください。破裂、焼損の恐れがあります。・光電スイッチ破損時には過電流が流れる可能性があります。電流制限3A以下でご使用ください。注意注意取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害のみが発生する危険の状態が生じることが想定される場合。2009年10月初版発行(M)2013年9月改訂4版(M)テクニカルガイドA-151∼A-166ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいA-124イ用アンクニルイ光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチHP800FNDH/FNDRFHDH/FHDRH1LHLAHPVHLBHPJHP7HP350-GWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COM


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