センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


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●センサの検出面に太陽光や蛍光灯、白熱ランプなどの強い光線が入らないようにご注意ください。●検出体の移動方向に対するセンサの取付け方向にご注意ください。①検出位置に向けてセンサを取付けてください。②検出体がない状態で距離設定調整ボリウムをMAXの位置から徐々にMIN方向に回し、出力表示灯(黄)が点灯から消灯する位置をAとします。もし、距離調整ボリウムがMAXの位置でも表示灯が消灯している場合には、MAXの位置をAとします。③検出体を所定の位置に置き、距離調整ボリウムをMINの位置から徐々にMAXの方向に回し、出力表示灯(黄)が消灯から点灯する位置をBとします。④AとBの中間の位置Cに感度調整ボリウムを設定してください。●検出体の色や表面の状態が極端に変化する場合も同様に取付けてください。●センサの検出面と検出体表面は、必ず平行になるように(検出体が傾くことのないように)ご使用ください。1取付け上の注意距離設定反射形2取扱い上の注意3配線上の注意●振動、衝撃の大きい場所への取付けは避けてください。光軸ズレの原因となります。●水や油がレンズ面に直接かからないようにしてください。●屋外に設置する場合には、太陽光や雨水などが直接かからないようにケースなどに入れてください。●外乱光が多い場所で使用する場合には、フードなどにより遮光するか、取付け方法を変え、誤動作がないことを確認してください。●じん埃が多い環境で使用する場合には、レンズ面に付着しないように密封ケースに入れた上、エアパージをかけるなどの対策をしてください。●レーザセンサは精密に組付けられています。絶対に物を当てないでください。とくに、レンズ面に傷や割れができますと特性が損なわれることがあります。●電源を入れてから動作が安定するまでの時間は最大500MSです。●複数のセンサを接近して使用すると動作が不安定になる場合があります。設置後干渉のないことを十分確認した上でご使用ください。●レーザセンサの周囲に光沢のある金属があると誤動作することがあります。周囲の金属はつや消し処理か、ペンキを塗るなどして光沢を失わせてください。●レンズが汚れた場合には、乾いた柔らかい清潔な布で拭き取ってください。とくに汚れがひどい場合には、純粋なアルコールを用いて拭き取ってください。●取付けは必ず電源OFFの状態で行ってください。●レーザセンサの配線は単独または別配管により配線してください。電力線や動力線と同一配管しますと誘導により、誤動作や破損の原因となります。●市販のスイッチングレギュレータをご使用の際は、フレームグランド、およびグランド端子を接地してください。接地しないで使用すると、スイッチングノイズにより誤動作することがあります。●容量性負荷や白熱ランプなどの開閉容量以上の突入電流が流れる負荷を接続する場合は、負荷と出力の間に制限抵抗を入れてください。突入電流で出力短絡保護機能が働くことがあります。●電源逆接続保護機能を持っていますが、入出力線を含めた誤配線の場合には、破損することがあります。正しく配線してください。ご使用上の注意調整方法テクニカルガイドA-151∼A-166ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。ファイバ形用途特化形アンプ内蔵形テクニカルガイド光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチWEBサービス製品の最新情報はこちらから・・・WWW.COMPOCLUB.COM配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効です。H-001ページをご覧くださいA-146HPVFNDH/FNDRFHDH/FHDRHP7HP350-GHP800HPJH1LHLAHLB


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