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※ノイズについてノイズの侵入経路、周波数成分、波高値などにより対策は異なります。代表的なものを以下に示します。※使用しないリード線の処理について自己診断出力が付いている機種などで、それらの機能を使用しない場合、使用しないリード線は切断して絶縁テープを巻くなど、他の端子と接触しないよう処理してください。※繰返し屈曲使用について通常、スイッチのコードは繰返し屈曲使用できません。ファイバを延長する事で、検出距離が短くなるのでご注意ください。◇標準素線◇耐熱素線+Vライン、0Vラインと取付け台の間にそれぞれ共通に加わるノイズコモンモードイズ(インバータイズ)高周波の電磁波が直接スイッチ内部や電源ラインなどに侵入する射イズ高圧線からの電磁誘導やスイッチング電源からのスイッチングノイズなどが侵入ルマルモードイズ(ラインイズ)コンデンサなど挿入スイッチノイズ0V+V●電源ライン間に、コンデンサ(フィルムコンデンサ)、ノイズフィルタ(フェライトコア、絶縁トランスなど)、バリスタなどを挿入する。シールド板(銅)ノイズ源スイッチ0V+V●スイッチとノイズ源(スイッチング電源)の間にシールド板(銅)を入れる。●ノイズ源とスイッチの設置距離を影響のない所まで離す。ノイズインバータモータノイズ筐体(金属)スイッチ1230V+V絶縁体挿入IM①インバータモータをD種接地する。②ノイズ源と電源(0V側)をコンデンサアースする。③スイッチと取付け台(金属)の間に絶縁体を入れる。(プラスチック、ゴムなど)スイッチ0V+Vノイズノイズ電源ラインより侵入します。ノイズ源スイッチ0V+Vノイズ源より空中を伝搬して直接スイッチに侵入します。筐体(金属)インバータモータノイズ0V+VスイッチIMノイズ源より取付け台(金属)を経由して侵入します。ノイズ侵入経路および対策ノイズの影響対対対対対対5ファイバケーブル延長時の検出距離素線種類素線長別距離変化率コア径曲げR2M5M10M15M20M25M30MΦ0.25R4100%62%28%12%使用不可使用不可使用不可Φ0.5R1100%66%33%17%使用不可使用不可使用不可R15100%85%64%49%37%28%21%Φ0.75R15100%85%64%49%37%28%21%Φ1R2100%76%48%30%19%12%使用不可R5100%50%16%使用不可使用不可使用不可使用不可R20100%85%64%49%37%28%21%素線種類素線長別距離変化率耐熱温度1M2M5M10M15M20M25M30M105℃-100%57%22%使用不可使用不可使用不可使用不可150℃-100%50%16%使用不可使用不可使用不可使用不可200℃100%93%76%54%38%27%19%13%350℃-100%81%58%41%29%20%14%WEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMA-161ファイバ形用途特化形アンプ内蔵形テクニカルガイド光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ