センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


>> P.A-163

●コードを持って光電スイッチを振り廻さないでください。また、光電スイッチのコードを過大な力で引っ張らないでください。 別売り、若しくは付属スリットは、裏紙をはがし、検出面の外形線に合わせて貼付けてください。貼付け面に油やほこりなどが残っている場合にははがれる可能性があります。確実に拭き取るようにしてください。●アンプユニットの取付方法専用取付ブラケットHPX-PA04(付属もしくは別売品)またはDINレールに取付けてください。●ファイバユニットのアンプユニットへの取付け①挿入するコネクタに貼られているシールをはがしてください。②1台ずつDINレールに取付けてください。③子機をスライドさせ、コネクタを差し込んで密着させてください。④エンドプレートHPX-PA03(別売品)を両端からはさみ込んで固定してください。取外す場合はスライドさせ単体で取外してください。①操作部カバーを開けてください。②ファイバ固定レバーを前方へ倒してください。③ファイバをアンプユニットの奥まできちんと挿入してください。ファイバの挿入長はファイバ挿入長さ基準マークを参考にしてください。④ファイバ固定レバーを元の位置に戻してください。⑤操作部カバーを閉めてください。●検出ヘッド面に物をあてたり、傷つけたりしないでください。●プラスチックタイプのファイバユニットは、有機溶剤の雰囲気で使わないでください。●ファイバ形光電スイッチのファイバ部を折り曲げたり、無理な力を加えないでください。●ファイバユニットのヘッド部に無理な締付トルクをかけないでください。下記は目安です。ファイバユニットに応じて、規定していますので、詳細は各製品仕様書をご覧ください。●ファイバ形光電スイッチでは、振動の多い場所では、ファイバユニットが振動しないように固定してください。とくにファイバとアンプユニットの結合部には、振動がかからないようにしてください。一般的にファイバユニットは光を伝送するのみの構造で、電気設備に基づく爆発、または火災が発生する点火源とはならないため、ファイバユニットを危険場所にアンプユニットを非危険場所に設置することでご使用いただけますが、ご使用される設備、装置で求められる防爆規定をよくご確認の上ご使用ください。円柱形の場合M3以下止めねじ(平先またはくぼみ先)非危険場所危険場所アンプユニットファイバユニット②①BA②⑤④①ファイバユニット挿入長さ基準マーク③ヘッド形状許容締付トルクM3/M4ねじ形0.8N・MM6ねじ形1N・M円柱形0.3N・M●アンプユニットの取外方法●省配線タイプの親機に子機を増設する(HPX-AG/EGシリーズの場合)ユニットを前方に強く押しつける(①)と、前部のロックが外れます。図のように引き上げる(②)と取り外すことができます。①アンプユニット前部の溝(A部)を専用取付ブラケットまたはDINレールに挿入してください。②アンプユニットの後部(B部)を押しつけ、しっかりはめ込んでください。DINレールに取付ける場合には、必ず両端をエンドプレートHPX-PA03(別売品)で固定してください。1一般的取扱い上の注意3スリットの貼付け方4ファイバ形光電スイッチの取扱い上の注意2爆発性雰囲気下でのファイバ形光電スイッチの使用についてWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMA-163ファイバ形用途特化形アンプ内蔵形テクニカルガイド光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ


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