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WEBサービスWWW.COMPOCLUB.COM2配線上の注意3設置上の注意●スイッチ同士でAND、OR接続はできません。●スイッチの配線を電力線や動力線と同一配管すると誘導により、誤動作や破損の原因となります。単独または別配管で配線してください。●市販のスイッチングレギュレータをご使用の際は、フレームグランド、およびグランド端子を接地してください。接地しないで使用すると、スイッチングノイズにより誤動作することがあります。●電動機をインバータやサーボアンプで制御する場合、スイッチングノイズにより誤動作することがあります。動力線とセンサケーブルの分離配管、装置きょう体の設置、ノイズフィルタの設置などのノイズ対策を実施して、ご使用ください。●容量性負荷や白熱ランプなど開閉容量以上の突入電流が流れる負荷を接続する場合は、負荷と出力との間に制限抵抗を入れてください。(出力短絡保護機能が働きます。)●本体に接続されたコネクタコードが本体のコネクタ部にストレスを与えないよう、コネクタ直後のコードの曲げ半径は50MM以上にしてください。コードの曲げ半径はR=20MM以下としてください。また、繰り返しの曲げ応力がかかる使い方は避けてください。●コードを過大な力で引っ張ると断線することがあります。●M8プリワイヤコネクタを締付けるときは、互いの溝をあわせ、コネクタ付きコード側締付ねじを回転させ、光電スイッチのねじとしっかり締め付けてください。●本電源と負荷の電源を別にすると故障になる恐れがあります。電源は必ず同じにしてください。●相互干渉センサを複数個近接して取付ける場合、相互干渉を生じ、誤動作の原因となります。下記に示す距離以上離して設置してください。800MM以上400MM以上ティーチインボタン検出面100MM以上100MM以上検出面設置(同一方を向ける場合も同様に離してください)中あ設置操作は電源投入後5分以内に行ってください。通常動作中に誤って設定が変更されないよう、5分経過すると設定値が固定されます。また、電源を切っても設定内容は保存されます。ティーチングボタンを使う方法とティーチング端子(ピン2)を使う方法があります。ティーチングボタンとティーチング端子には以下の操作(動作)があり、同じ機能を持っています。ティーチング端子を0V(ピン3)に接続(またはオープン):無効(ボタンを離した状態)ティーチング端子を+VS(ピン1)に接続:有効(ボタンを押し下げた状態)操作手順設定距離上限(SDE)の設定ボタンを使った場合で解説しています。●ボタンを押します。緑と赤の表示灯が同時に点灯します。●そのまま約2秒以上4秒以下保持します。赤が消灯し、緑のみ点滅する状態に移行します。●ボタンを離します。緑のみ点滅する状態が続きます。●検出対象を検出したい最も遠い位置に置いてボタンを1回押します。●緑と赤が約2秒間、同時に点灯し、設定完了です。NO(ノーマリーオープン)とNC(ノーマリークローズ)の切り替え●ボタンを押します。緑と赤の表示灯が同時に点灯します。●そのまま約4秒以上6秒以下保持します。緑が消灯し、赤のみ点滅する状態に移行します。●ボタンを離します。緑または赤が点灯する状態に移行します。●緑点灯はNO、赤点灯はNCに対応します。ボタンを押す事にNO/NCが切り替わります。●使用する出力タイプの表示灯が点灯している状態を確認し、2秒以上ボタンを押してください。●緑と赤が約2秒間、同時に点灯し、設定完了です。工場出荷時に戻す場合●工場出荷時設定(設定距離最大)①約6秒以上、ボタンを押し続けます。②緑と赤が高速点滅し工場出荷時の状態に移行します。③表示の点灯モード 表示灯は、出力モニタ、検出体がある場合の入音レベルチェックとしてご利用いただけます。入音レベルのチェックは工場出荷時設定(設定距離最大)にて行ってください。注:緑LEDが消灯するのは、検出体が無い時、検出体が設定距離範囲上限より遠くにあるとき、検出体が10MM以下にある時、検出体の反射率が非常に低い場合などです。また、表示灯はティーチング時のステータスモニタとしてもご利用いただけます。ティーチング端子(ピン2)を使用されない場合:操作防止の為、ピン2をピン3(0V)に接続してお使いください。4操作方法緑LED点灯緑LED点滅緑LED消灯入音レベルチェック余裕50%以上余裕50%未満不足出力NOオンオフ出力NCオフオン検出体位置設定距離レンジ内注テクニカルガイドB-029〜B-032ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいB-028イ計測判別センサイイーイイクイニルイ計測形レーザセンサテクニカルガイド判別形超音波センサテクニカルガイドUNUNDK10