>> P.C-046
ヘッド先端からの距離により許容強度が異なります。直列接続(AND接続)2個以上の近接スイッチを直列接続しますと個々のスイッチに定格の電流が供給されず誤出力(1∼3MS)が発生することがありますので、近接スイッチの直列接続は推奨できません。止むを得ず直列接続する場合には、各近接スイッチと並列に10KΩの抵抗を入れてご使用ください。ただし、このときの漏れ電流は最大3.5MAとなります。また、次のように動作遅れが生じ、残留電圧が増加します。動作表示灯は点灯しません。FL7M-Aシリーズは残留電圧が3.0Vあります。リレー負荷をご使用になる場合には、十分ご注意ください。(DC12Vリレーでは開閉できません)電源を投入してから、近接スイッチが検出可能となるまでの時間は40MS以下です。また負荷と近接スイッチが別電源の場合には、必ず近接スイッチの電源を先に投入するようにしてください。コードの最小曲げ半径は、コード外径の3倍以上となっていますので、急な曲げをしないようご注意ください。また、コード引出し口より30MM以内では急に曲げないようにしてください。近接スイッチOFF時でも回路を動作させるため、わずかな電流が漏れ電流として流れます。接続負荷の復帰には十分ご注意ください。検出体以外の金属が周囲にある場合、動作特性に影響しますので下記に示す距離以上離してご使用ください。近接スイッチを並列または対向して取付ける場合、相互干渉によって誤動作することがありますので、下記に示す距離以上離してご使用ください。取付け直列/並列接続時の注意リレー負荷の場合電源投入時の動作最小コード曲げ半径(R)漏れ電流の影響周囲金属の影響相互干渉1.11.41.51.61.81.71.21.3形番A寸法(MM)許容締付けトルク(N・M)A部B部FL7M-2□6A□102030FL7M-4□6A□0-70FL7M-8□6A□0-150※付属の歯付座金を使用した場合の許容強度です。※使用する取付板や取付筐体、ナットおよび座金などの材質、表面状態によって許容締付けトルクは変化します。実際の組合せで事前にご確認ください。1ご使用上の注意FL7M-Aリー用動作遅れ=80MS×(直列接続数-1)残留電圧=1個の残留電圧×直列接続数A:取付け面から近接スイッチの先端(感応面)までの寸法。B:近接スイッチの先端(感応面)から前方の鉄板までの寸法。C:A=0のときの近接スイッチ前方側面の鉄板までの寸法。形番A(MM)B(MM)C(MM)FL7M-2□6A□069FL7M-4□6A□02013.5FL7M-8□6A□04022.5形番A(MM)B(MM)FL7M-2□6A□2030FL7M-4□6A□3550FL7M-8□6A□70100並列接続(OR接続)●2個以上並列接続して使用する場合、漏れ電流は、下記のように増大し、負荷の復帰不良となる場合がありますのでご注意ください。(漏れ電流=1個の漏れ電流×並列接続数)●並列接続の場合、出力ON時、動作表示が点灯しない場合があります。AB※斜線部分は検出体以外の周囲金属を示します。BACCBA配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいC-046光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチリンクニルイWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMFL7MFL7MFL7M-WスッFL7SFL7MールFL7M-CFL7MFL7M-AアルミFL7M