>> P.D-006
ローラレバー形スイッチは、出荷時両方向動作の状態で組付けられています。使用方法に応じて片方向(時計方向または反時計方向動作)に変更が可能です。動作方向の変更は、次の手順に従ってください。手順1. 動作ヘッド部の4本のねじを緩め、動作ヘッドをはずす。手順2. 動作ヘッドを裏返し、内部プランジャガイド(黒色の円筒部分)を押し回し、希望の動作にセットする。内部プランジャガイドの▲マークを、ヘッドのRL/R/Lの文字に合わせ、希望の動作にセットする。 RL:両方向動作 R:時計方向動作(CW) L:反時計方向動作(CCW)手順3.動作ヘッドをスイッチ本体に組付ける。LJAシリーズリミットスイッチは、□LS□-Jシリーズ汎用コンパクト形リミットスイッチと、取付け互換性をもっています。スイッチの取付けは下図のようにしてください。上図●で示したΦ5.2取付け穴4点締め、または背面のM6ねじ4点締めが可能です。上図●で示したスイッチ背面のM6ねじは対角2点締めに、Φ5.2取付け穴は対角2点締め、または4点締めになります。LJAシリーズの取付け●LJAシリーズスイッチの取付け(EN50041準拠の取付け)上図●で示したΦ5.2、長穴5.2×5.6、長穴5.2×6.5の取付け穴3点締めが可能です。注取付けピッチ30×60の取付け穴での、背面取付けはできません。LJAリー用1ローラレバー形スイッチの動作方向の変更2スイッチの取付けスイッチを正しく安全にお使いいただくため、別冊の取扱説明書もご参照ください。(単位:MM)●□LS□-J汎用コンパクト形スイッチと取付け互換性が必要なとき□LS□-Jの取付け3結線●結線は通電状態では行なわないでください。感電したり、機械が突然始動したりします。4調整●動作限度位置を超えてアクチュエータ部に過大な力(O.F.の5倍以上)を加えないでください。スイッチを破損することがあります。●動作後の動き(O.T.)は、規定の特性値の1/3∼2/3にしてください。動作後の動きが小さいと、振動・衝撃などにより接点がばたついたり、接触不良となることがあります。5環境●強酸、アルカリの直接かかる環境では使用しないでください。●スイッチの締付けは本製品仕様書に記載されている推奨締付けトルクに従って行ってください。締め過ぎると、ねじ部その他の破損につながります。●ドッグは自由状態でアクチュエータに直接力が加わらないようにしてください。●シリコンゴム電線、シリコン充填剤、シリコンを含んだグリス、オイルなどは使用しないでください。導通不良になることがあります。配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいD-006光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ接点強制開離機構形汎用形汎用リミットスイッチテクニカルガイド防爆形防爆スイッチテクニカルガイドLJALJM-DLJK-NWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COM