>> P.D-075
●動作限度位置を超えてアクチュエータ部に過大な力(O.F.の5倍以上)を加えないでください。スイッチを破損することがあります。●動作後の動き(O.T.)は、規定の特性値の1/3∼2/3にしてください。動作後の動きが小さいと、振動・衝撃などにより接点がばたついたり、接触不良となることがあります。●強酸、アルカリの直接かかる環境では使用しないでください。3スイッチの調整4環境●リミットスイッチの各部の締付けは、製品仕様書に記載されている適正締付けトルクに従って行ってください。ねじの締めすぎは、ねじ部その他の破損につながります。また、締付け不足は、スイッチのシール性、諸特性などの性能の低下につながります。●カバーおよびコンジット部を開放して放置または使用しないでください。水・塵埃などが侵入し、動作不良になることがあります。●作動体がレバーボディーやヘッドに当たらないようにしてください。アクチュエータ部が変形し、スイッチの復帰不良となることがあります。●シリコンゴム電線、シリコン充填剤、シリコンを含んだグリス、オイルなどは使用しないでください。導通不良になることがあります。●結線は、通電状態で行わないでください。感電したり、機械が突然始動し思わぬ怪我をすることがあります。●電線は、絶縁被覆付き圧着端子を用いて、カバー、ハウジングに接触しないように結線してください。カバーに圧着端子が接触するとカバーが締まらなくなったり、地絡することがあります。●コンジット部は、IP67相当以上のシール性が得られるシールコネクタ(別売PA1シリーズなど)を使用してください。●カバーおよびコンジット部は、確実に締付けてください。締付け不十分の状態になると、シール性能が低下して絶縁不良になるばかりでなく、スイッチ性能を満足できなくなります。1スイッチの取付け2結線用動作特性O.F.(N)動作に必要な力 最大13.4R.F.(N)戻りの力 最小2.2P.T.(°)動作までの動き最大20M.D.(°)応差の動き 最大12O.T.(°)動作後の動き 最小30R.T.(°)戻りの動き 最小5●アクチュエータなどの摺動部へ潤滑剤を使用しないでください。不適切な潤滑剤を選択した場合、摺動性能の低下や保護構造を満足しなくなることがあります。●摺動部に異物が付着した場合は取除いてください。ゴミなどの異物が付くと動作不良の原因となります。●実負荷確認のお願いご使用するにあたっては、信頼性を高めるため実使用状態で問題が無いことを確認してください。5その他テクニカルガイドD-129∼D-140ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。D-075光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ接点強制開離機構形汎用形汎用リミットスイッチテクニカルガイド防爆形防爆スイッチテクニカルガイドWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMLSLS-W1LS-J7001LS-J8001LS-J40114CEVCLSL1SL1-CLSPLCBLDVS