センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


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防爆スイッチ・点用・ガス爆●外部導線(コード)の端子台への引き込みは、工場電気設備防爆指針に基づいて行ってください。●スイッチのカバー、コンジット部を開放して放置しないでください。水や塵埃などが浸入し、使用できなくなることがあります。●スイッチのカバー、コンジット部を開放したまま使用しないでください。スイッチの動作で、爆発事故を起こすことがあります。●結線時のカバーの取外し以外は、スイッチの分解をしないでください。定期的に次のような内容の保守・点検を行ってください。●アクチュエータの動きが適切か(O.T./T.T.過大、P.T.不足、操作速度が許容値以上か、加圧方向、急激復帰、チャタリングなど)●アクチュエータの摩耗・ガタがないか●防爆スイッチは、各形番毎に決められている基準値・制限値の範囲内で使用してください。●弊社の防爆スイッチは、労働省産業安全研究所技術指針の工場電気設備防爆指針に合致した製品です。必ず検定の範囲内で使用してください。●防爆スイッチの配線引出し口の処理は、工場電気設備防爆指針に基づき、確実な工事を施してください。●シリコンゴム電線、シリコン充填剤、シリコンを含んだグリス、オイルなどは使用しないでください。導通不良になることがあります。●海外防爆規格製品は、使用国の法令、条件、指導などに従って使用してください。●スイッチのカバー・外観に支障があるときは、直ちにスイッチを交換してください。防爆性能が損なわれていることがあります。●防爆スイッチが故障したときは、部品の交換はできません。必ずスイッチ本体毎交換してください。●アクチュエータレバーの交換には、必ず非発火性のローラ材質(ナイロンまたは黄銅)のものを使用してください。●アクチュエータ・ヘッド・カバーの締付けのゆるみがないか●端子ねじのゆるみがないか●作動体やカムの摩耗・ガタがないか●スイッチ外部に損傷がないか●スイッチ内部に液体浸入がないか●リード線に損傷がないか防爆スイッチテクニカルガイド防爆スイッチの取扱いの詳細については、各防爆スイッチの取扱説明書をご参照ください。防爆スイッチは、取扱いを誤りますと重大事故を発生することがあります。とくに、安全性が必要とされる用途に使用する場合はフェールセーフ設計、冗長設計および定期点検の実施など、システム・機器全体の安全に配慮していただいた上でご使用ください。防爆構造電気機械器具型式検定の範囲仕様屋外用 防爆構造EXDEⅡCT6使用場所ガス雰囲気 第一類危険箇所・第二類危険箇所防爆構造電気機械器具型式検定ガイド(国際規格に整合した技術的基準関係)温度等級T1T2T3T4T5T6爆発性ガスの分類450°C超過300°Cを超え450°C以下200°Cを超え300°C以下135°Cを超え200°C以下100°Cを超え135°C以下85°Cを超え100°C以下防爆電気機器のグループⅡⅡAアセトン・アンモニア酢酸エチル・ベンゼン一酸化炭素・メタンメタノール・プロパントルエンエタノール・塩化ビニル酢酸ブチル・エチルベンゼンジメチルアミン・プロピレン1-プロパノール・ブタンメタクリル酸メチルオクタン・ヘキサンシクロヘキサン・塩化ブチルペンタン・1-オクタノールガソリン・ケロシン石油ナフサアセトアルデヒドトリメチルアミン亜硝酸エチルⅡBアクリロニトリル・シアン化水素シクロプロパン・コークス炉ガスアクリル酸エチル・エチレンエチレンオキシド・1,3-ブタジエンアクリルアルデヒド・クロトンアルデヒドジメチルエーテル・テトラヒドロフランエチルメチルエーテル・ジエチルエーテルジブチルエーテル・テトラフロロエチレンⅡC水素アセチレン二硫化炭素硝酸エチル注.防爆構造認定適用範囲を示すものです。ガス又は蒸気雰囲気による耐食性能等を保証するものでありません。D-155WEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COM光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ接点強制開離機構形汎用形汎用リミットスイッチテクニカルガイド防爆形防爆スイッチテクニカルガイド


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