Facility
設備
進捗管理
報告が遅いため次の手が打てない……。
1日の終わりにまとめて報告が上がってくるため、翌日のスケジュール調整が難しかった。
リアルタイムに進捗の把握ができるため、人員配置の調整などすぐに対応ができる。
口頭での報告には、聞き間違い、伝達ミスが発生することがあった。
作業者がスマートフォンなどのデバイスに直接入力するため、聞き取ったりまとめたりする作業が不要で、業務の進捗を正確に把握できる。
新しいツールを使うことに抵抗があり、口頭での報告から抜け出すことができなかった。
スマートフォンなどのデバイスでは、音声入力やスマートペンシルなどで入力ができ、口頭での報告と変わらず記録が残る。 同時に導入前に心配していた作業用手袋を外すなどの手間もかからない。
セキュリティ上、自社の社内ネットワークのサーバーに他社である協力会社の作業者はアクセスすることができなかった。
クラウド環境を利用し、ISMS認証を取得しているツールを利用。 ツールの機能で作業者ごとに権限を設定することが可能なので、権限レベルに応じて入力やデータの閲覧ができる。
設備点検
設備の状態を把握するのに時間がかかる……。
作業中に違和感があったとき、過去の記録を確認するのに、時間と手間がかかっている。
点検結果の照会が入った時、過去の記録を紙ファイルから見つけ出すのに時間がかかっている。
検索機能で目当ての記録がすぐに見つかるため、照会先にすぐに回答できる。
点検の値がしきい値から外れた時はその場でリーダーへ報告することになっているが、目視では見逃す可能性がある。
現地調査報告
紙の現地調査報告書に写真を追加するのが意外と大変……。
紙の報告書に現地調査の結果を記入後、デジタルカメラの写真データを印刷して添付する作業があり、報告書を提出するまでに時間がかかっている。
調査結果のデータに写真データも保存できるため、入力完了と同時に現地調査報告書の提出が完了する。
紙の用紙に記入欄があるのにもかかわらず記入漏れがあり、再度訪問することになりお客様にも迷惑をかけてしまったことがある。
重要な項目については必須入力設定ができる。 記入し忘れた場合は警告が表示され、調査報告が完了しないため、入力漏れがなくなる。
デジタルカメラと記録用紙を持って現地に行くため持ち物が多くなる。
タブレットまたはスマートフォン1つで調査結果の入力と写真撮影ができるため、持ち物を減らすことができる。
巡回設備管理
口頭での説明だけでは伝わらない……。
巡回中に発見した不具合箇所を明確に説明することが難しい。
撮影した写真データにその場で書き込みやテキストメモを記録できるため、不具合箇所を明確に示し、その場で判断を仰ぐことができる。
巡回結果のまとめや報告をする作業を短時間で終わらせたい。
記録した点検内容や写真データはクラウドに保管されるため、報告書をまとめる手間が不要。登録と同時に報告が完了する。
巡回先が複数あり、タイムマネジメントが求められるなか、気持ちが焦ってしまいミスを起こしてしまうことも。
メンバー全員の進捗を見ることができるため、お互いにカバーし合い、時間内に作業を確実に終わらせることができる。
様々な現場、業務の課題を解決できます。
法規制
- 安全衛生パトロールの結果と改善
- 危険物の取り扱い
製造
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設備
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- 設備点検
- 現地調査報告
- 巡回設備管理
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働き方改革
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- 貸出記録
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