Our Future

エネルギーの需要と供給が適切に
管理された次世代都市が実現する。

Our Future

エネルギーの需要と供給が
適切に管理された
次世代都市が実現する。

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現在の世界人口は約77億人。これが2050年には約97億人になると予想されています。つまり、エネルギー消費が爆発的に増えるのです。

日本では東日本大震災をきっかけに、エネルギー供給の考え方が大きく変わりました。しかし太陽光発電などクリーンエネルギーの普及が進んでいると言っても、増え続けるエネルギー需要を支えるだけの発電量はありません。その中で未来の都市はどうあるべきなのか。スマートシティという言葉が登場して久しいですが、これは、スマートグリッドなどエネルギー供給をスマート化する取組みが柱の一つです。

大規模太陽光発電に加え、従来の火力発電、また一般家庭における小規模太陽光発電、電気自動車で発電された電力など。複数のエネルギー供給源で発電される電力を正確に管理し、必要な場所で必要なときに必要な量を供給する。こうしたことが可能になれば、エネルギー問題の解決の一助となります。そのために必要とされているのが、さまざまな発電機器をコントロールする計測・制御技術、それらからの情報を集積・分析するAI技術です。技術の進化を土台に、スマートシティと言われているものが当たり前になる未来を描いています。

RECRUITING