センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


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●市販のスイッチングレギュレータを使用の際は、フレームグランド端子を接地してください。フレームグランド端子を接地をしないと、スイッチングノイズにより近接スイッチが誤動作することがあります。※ノイズについてノイズの侵入経路、周波数成分、波高値などにより対策は異なります。代表的なものを以下に示します。●取付け面の表面荒さを極端に粗く、または細かくしないでください。推奨例:RA=1.6、3.2、6.3程度また、ねじ、ナット、座金および取付け面の接触部に多量の油等が付着しないようにしてください。ねじ面、ナット座面や取付け面の摩擦係数が変化し、近接スイッチの破損やねじのゆるみが発生する場合があります。●シリンダ形を取付ける際、付属の歯付き座金はナットを締付ける側の反対面に付けることを推奨します。座金がナットまたは取付け面を削ることがないため、安定したゆるみ防止効果が得られます。●シリンダ形を取付ける際、長穴、U字形ブラケットに取り付けるのは避けてください。取付け板に接しない歯付き座金の歯があるため、緩みやすくなる場合があります。+Vライン、0Vラインと取りつけ台の間にそれぞれ共通に加わるノイズコモンモードノイズ(インバータノイズ)高周波の電磁波が直接スイッチ内部や電源ラインなどに侵入する輻射ノイズ高圧線からの電磁誘導やスイッチング電源からのスイッチングノイズなどが侵入ノルマルモードノイズ(電源ラインノイズ)コンデンサなど挿入スイッチノイズ0V+V・電源ライン間に、コンデンサ(フィルムコンデンサ)、ノイズフィルタ(フェライトコア、絶縁トランスなど)、バリスタなどを挿入する。シールド板(銅)ノイズ源スイッチ0V+V・センサとノイズ源(スイッチング電源)の間にシールド板(銅)を入れる。・ノイズ源とセンサの設置距離を影響のない所まで離す。ノイズインバータモータノイズ筐体(金属)スイッチ1230V+V絶縁体挿入IM①インバータモータをD種接地する。②ノイズ源と電源(0V側)をコンデンサアースする。③スイッチと取付け台(金属)の間に絶縁体を入れる。(プラスチック、ゴムなど)スイッチ0V+Vノイズノイズ電源ラインより侵入します。ノイズ源スイッチ0V+Vノイズ源より空中を伝搬して直接センサに侵入します。筐体(金属)インバータモータノイズ0V+VスイッチIMノイズ源より取りつけ台(金属)を経由して侵入します。ノイズ侵入経路および対策ノイズの影響対策後対策前対策後対策前対策後対策前シリンダ形の取付け穴は以下の値を推奨します。サイズ取付穴径M88.2±0.1M1212.2±0.1M1818.2±0.1M3030.2±0.1各製品の取扱説明書・製品仕様書もよくお読みください。C-099光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMリンクニルイ


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