センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


>> P.D-049

7その他8環境コード折り曲げ時の注意6.3コネクタ交換時の注意6.5コネクタタイプの組付け寸法6.4 コードの最小曲げ半径はR=80MMです。 コードの取回しには、十分余裕を持って行ってください。保護構造について7.1シール性の確保7.2スイッチの取付け7.3結線7.4スイッチの調整7.5●IP67は水密型(完全防水)ではありません。常時水没してのご使用はさけてください。●コネクタの接合部は、外力がいつもかかる状態でのご使用はさけてください。●本体を足場にしたり、重い物を載せないでください。●カバーに揮発性の強い溶剤が直接かかる環境では使用しないでください。●強酸、アルカリの直接かかる環境では使用しないでください。●汎用形スイッチを水・油・塵埃・切り粉などがかかる場所で使用するとき、コンジット部からスイッチ内部に水・油などが毛細管現象で浸入することがあります。そのため、配線作業に際しては、必ずご使用になるコードに適合するシールコネクタをご使用ください。●スイッチの動作方向の変更、スイッチ動作表示とランプ表示の関係を変更(スイッチ非動作時:ランプON→スイッチ動作時:ランプON)などでヘッド部・カバー部のねじを緩めたときは、シール性確保のため各ねじを推奨締付けトルクでしめつけてください。●リミットスイッチの各部の締付けは、製品仕様書に記載されている適正締付けトルクに従って行ってください。ねじの締めすぎは、ねじ部その他の破損につながります。また、締付け不足は、スイッチのシール性、諸特性などの性能の低下につながります。●カバーおよびコンジット部を開放して放置または使用しないでください。水・塵埃などが侵入し、動作不良になることがあります。●作動体がレバーボディーやヘッドに当たらないようにしてください。アクチュエータ部が変形し、スイッチの復帰不良となることがあります。●シリコンゴム電線、シリコン充填剤、シリコンを含んだグリス、オイルなどは使用しないでください。導通不良になることがあります。●結線は、通電状態で行わないでください。感電したり、機械が突然始動し思わぬ怪我をすることがあります。●電線は、絶縁被覆付き圧着端子を用いて、カバー、ハウジングに接触しないように結線してください。カバーに圧着端子が接触するとカバーが締まらなくなったり、地絡することがあります。●コンジット部は、IP67相当以上のシール性が得られるシールコネクタ(別売PA1シリーズなど)またはフレキシブル配管(PA3シリーズ)を使用してください。●カバーおよびコンジット部は、確実に締付けてください。締付け不十分の状態になると、シール性能が低下して絶縁不良になるばかりでなく、スイッチ性能を満足できなくなります。●動作限度位置を超えてアクチュエータ部に過大な力(O.F.の5倍以上)を加えないでください。スイッチを破損することがあります。●動作後の動き(O.T.)は、規定の特性値の1/3∼2/3にしてください。動作後の動きが小さいと、振動・衝撃などにより接点がばたついたり、接触不良となることがあります。<推奨締付けトルク>カバー:1.3∼1.7N・M(M4ばね座金付きなべ小ねじ)ヘッド:0.8∼1.2N・M(M3.5ばね座金付きなべ小ねじ) スイッチ交換やコード交換のためにコネクタをはずす時、コネクタ部やその周辺部の水分を十分にふきとってください。また、はずした後にコネクタ部を液体や粉体の中に浸けたり、落としたりしないようにしてください。万一、液体に浸った場合には、十分乾燥させた後に接続してください。粉体の中に落とした場合には、よく取り除いた後に接続してください。上記の処理をおこたると、ショートを起こしたり、接続できなくなることがありますのでご注意ください。(単位:MM)D-049WEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COM光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ接点強制開離機構形汎用形汎用リミットスイッチテクニカルガイド防爆形防爆スイッチテクニカルガイドLSLS-W1LS-J7001LS-J8001LS-J40114CEVCLSL1SL1-CLSPLCBLDVS


<< | < | > | >>