センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


>> P.D-106

アクチュエータ部(O.F.の5倍以上の力を加えないでください)1.ハウジングのツメの片側を端子カバーの取付けブラケットに挿入してください。2.ハウジングを上から真っ直ぐに押し込み、もう一方のツメを端子カバーの取付けブラケットに完全に挿入してください。ローラレバー形(SL1-P□□)はアクチュエータ部が大きくハウジング側に支える場所が少ないため、ハウジングを押し込んでも組付け難い場合は、パケット側を押し込んで組付けると、比較的容易に組付けることができます。4.袋ナットを締付ける際はハウジングは持たず、端子カバー本体を持って締付けを行ってください。ハウジングに応力が加わりOリングの圧縮率に偏りが生じた場合、シール性能を満足しない恐れがあります。 3.ハウジングが端子カバーに完全に挿入されていることを確認してください。端子カバーが完全に挿入されていない場合、スイッチ性能を満足しない恐れがあります。●動作限度位置を超えてアクチュエータ部に過大な力(O.F.の5倍以上)を加えないでください。スイッチを破損することがあります。●動作後の動き(O.T.)は、規定の特性値の1/3∼2/3にしてください。動作後の動きが小さいと、振動・衝撃などにより接点がばたついたり、接触不良となることがあります。4スイッチの調整●スイッチの各部の締付けは、製品仕様書に記載されている適正締付けトルクに従って行ってください。ねじの締めすぎは、ねじ部その他の破損につながります。また、締付け不足は、スイッチのシール性、諸特性などの性能の低下につながります。●端子カバーを開放して放置または使用しないでください。水・塵埃などが侵入し、動作不良になることがあります。●作動体がレバーボディーやヘッドに当たらないようにしてください。アクチュエータ部が変形し、スイッチの復帰不良となることがあります。●シリコンゴム電線、シリコン充填剤、シリコンを含んだグリス、オイルなどは使用しないでください。導通不良になることがあります。●強酸、アルカリの直接かかる環境では使用しないでください。3スイッチの取付け6環境5パケット組付けについて●アクチュエータなどの摺動部へ潤滑剤を使用しないでください。不適切な潤滑剤を選択した場合、摺動性能の低下や保護構造を満足しなくなることがあります。●摺動部に異物が付着した場合は取除いてください。ゴミなどの異物が付くと動作不良の原因となります。●実負荷確認のお願いご使用するにあたっては、信頼性を高めるため実使用状態で問題が無いことを確認してください。7その他テクニカルガイドD-129∼D-140ページ、本製品の取扱説明書、製品仕様書をよくお読みになり、ご使用ください。配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいD-106光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ接点強制開離機構形汎用形汎用リミットスイッチテクニカルガイド防爆形防爆スイッチテクニカルガイドWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMLSLS-W1LS-J7001LS-J8001LS-J40114CEVCLSL1-CSL1LSPLCBLDVS


<< | < | > | >>