センサ・スイッチ総合カタログ Vol.2

アズビル株式会社のセンサ・スイッチ総合カタログです。


>> P.F-012

接点間隔アクチューマイクロスイッチの接点間隔とは、下図に示すように可動接点の表面から、常開固定点の表面までの空間距離をいいます。表1は、NECA規格で規定している接点間隔を示します。接点間隔NECA記号弊社記号0.25MMHR0.50MMG2R1.00MMF4R1.80MME7R一般的に、接点間隔を小さくすると、応差の動き(M.D.)が小さくなり高感度なスイッチが得られるため、温度スイッチ、圧力スイッチなどの計測用スイッチとして使用されています。また、接点間隔を大きくすると、接点の接触圧力が大きくなるため、振動および衝撃の大きな場所での使用に適しています。しかし、可動ばねのたわみ量と移動量が大きくなるため、機械的寿命が短くなります。[表1]形状名称特長および使用条件ピンプランジャサーモスタットやゲージングなど動きの小さいものに使用され、正確な動作特性を持っている。短プランジャプランジャの動きと同方向の直線運動や、立上り角20度以下の動きの遅いカムで操作し、大きなO.T.が必要な場合に最適。細プランジャプランジャの動きと同方向の直線運動で、大きなO.T.が必要な場合に最適。パネル取付けプランジャパネル取付け用で、手動または機械的な押しボタンとして最適。O.T.が非常に大きく、取り付け位置を変えることによってO.P.の調整ができる。パネル取付けローラプランジャパネル取付け用ローラプランジャで、速い動作に最適です。レバー小さい力での動作に適し、動きの遅いカムやドッグに使用するのが望ましい。レバーの振動は、リターンスプリングによって吸収される。ローラレバー小さい力での動作に適し、動きの速いカムやドッグに使用するのが望ましい。短ローラレバー速い動きの回転カムなどで動作させる場合に適している。F-012光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチWEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMクニルイ


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