セールスエンジニア
計装システム2部
松本さん
Q1. 趣味
山登りです。富士山や仙丈ヶ岳などの山梨県の南アルプスに登りました。
研修期間中は同期と行くこともありました。山登りのための基礎体力作りとして週に1回筋トレもしています。
地域によって山から見える景色は大きく異なります。特に夕焼けや朝焼けは絶景です。そんな景色を見ることや、登頂したときの達成感、山のふもとでのご飯が登山のモチベーションになっています。次は北海道の山にチャレンジしたいと思っています!
Q2. 仕事内容について
私は現在、ビルシステムカンパニー計装本部計装システム2部に所属しています。仕事内容は一言でいうと、自動制御設備の設計提案をすることです。私はゼネコンさんの設計部署に向けて提案をおこなっています。
最初にゼネコンさんの設計部署から設計図の作成協力依頼がきます。そこでアズビルが得意とする自動制御分野の設計図作成のお手伝いをすることが計装システム2部の仕事になります。頂いた資料を読み取って、お客様の要望を汲み取り、自社の空調制御システムや製品を提案します。
Q3. 1年目の仕事
入社後4~9月で新人研修をおこないます。ここで事業分野への理解を深め、名刺交換などの社会人基礎力を養う講義や自分の強みを見つけるワークをします。仕事に活かせることを中心に学びました。
新人研修中に、本配属先での研修もあります。お客様との打合せへの参加や先輩社員が設計する図面作成のお手伝いをしました。
その後、ビルディングオートメーション事業に携わる場合は(一部部署を除き)、技術習得のために、2.5年間、ファーストキャリアとして施工管理業務を経験します。
「どのようにプロジェクトが進んでいくのか」や「アズビルの技術を建物にどうやって活かしていくのか」を学び、今の部署にもつながる貴重な経験が出来ました。
Q4. アズビルに入社した理由
親身になって話を聞いてくれる方々が多く、雰囲気が良いと感じたからです。インターンや社員さんとの座談会、選考の過程で私の疑問点に耳を傾けてくれましたし、丁寧に教えてくれました。このような会社は入社後も働きやすいかもしれないと考え、入社を決めました。
Q5. 職場の雰囲気
ファーストキャリアではベテランの職人さんと仕事をすることも多くありました。知識量の違いに苦労もありましたが、少しずつ教えてもらいながら技術力を養うことができました。
今の部署では、現場で働いていた時とは全く違う業務もあり、慣れないことに戸惑うこともありますが、不明点はすぐ先輩社員が教えてくれるので、問題なく仕事を進めることができています。
また、アズビルは新人育成の体制が整っています。私の場合は新人研修を担当いただいた方に「最近どう?」と近況を気にかけていただくこともありました。職場でも就活時に感じた雰囲気の良さを改めて感じており、仕事のことだけではなく趣味の山登りの話などで盛り上がることも多いです。
Q6. 入社前と後のギャップ
ギャップはあまりないですね。強いて言えば、思っていたよりも理系のスキルが必要なことです。私は文系出身なので、聞き慣れない専門用語が出てくると戸惑うこともあります。
ただ大事なことは「お客様に対して丁寧に向き合い、説明をすること」だと思いますし、新人教育が充実しているため、入社後に技術を習得できます。どんなバックグラウンドであっても活躍できると思います。
Q7. ワークライフバランス①(ワークライフバランス、有給の使い方)
現場で働いている時は、休日に出勤することもありました。その場合は平日に代休をとって対応していましたし、有休は結構取っていましたね。竣工間近はどうしても忙しくなりますが、竣工後には連休をいただいて、プライベートと仕事の調整ができました。
現在の部署でも有給は計画的に取得しています。例えば、山登りをするときは金曜夜には出発したい時もあるので、午後休を取ったりしています。
計画を立てれば、お休みをコントロールできる環境にはありますね。
最近は在宅勤務もしています。準備や出勤の時間もプライベートの時間に変えることが出来るので、在宅勤務の制度をうまく活用できています。
Q8. ワークライフバランス②(育休・産休の使い方、転勤の頻度)
アズビルは自分のライフステージに合わせた働き方ができる会社だと思います。たとえば産休・育休はとても取りやすい雰囲気があります。
私の部署にも育休中の社員の方がいらっしゃいます。性別問わず育休制度を活用しています。また育休から復職した方には時短勤務制度があります。チームで業務を分担しているので業務が集中しないように調整しています。
転勤に関しては人それぞれですが、スキルアップを目的に自分で手を挙げて他の部署に異動する方もいます。
Q9. 就活生への一言
ぜひ、いろいろな業界を見てください!
自分が気になっている業界以外についても、せっかくの機会なので一度説明を聞いてみるのが良いと思います。様々な業界の説明を聞くことで、自分の価値観を理解するきっかけに繋がると思います。その上で自分が良いなと思った会社に入社してほしいと思います。