azbilグループ サステナブル調達ガイドライン

1 気候変動 (GHG、エネルギー)

  • エネルギー効率改善に努め、エネルギーの消費量および温室効果ガス排出量の継続的な削減活動を実施する必要があります。
  • 再生可能エネルギーの活用(再生可能エネルギー由来電力の購入、太陽光発電の導入など)に取り組むことが求められます。
  • 製造工程で発生する温室効果ガスに対して、自主的な削減目標を設定し、計画を立案し、継続的削減活動を行う必要があります。

※上記の社会的要請に応えるため、エネルギーの消費量および温室効果ガス排出量の継続的な削減をお願いします。

補足説明

温室効果ガスには様々なものがありますが、特に京都議定書で定められた二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC(ハイドロフルオロカーボン類)、PFC(パーフルオロカーボン類)、SF6(六フッ化硫黄) の6 種類の物質群を指します。
継続的削減活動には、6 種類の温室効果ガスに対して、自主的な削減目標を設定し、計画を立案し、確実に実行することがあげられます。
azbilグループでは、地球規模の環境課題である気候変動への対応として、サプライチェーン全体の2050年カーボンニュートラルの目標を掲げ、お取引先さま・お客さまとともに協力して取り組んでいます。
カーボンニュートラル実現に向けては、エネルギー消費量および温室効果ガス排出量削減の両面に取り組んでいます。これらの施策として、各種省エネルギーの取り組みに加えて、再生可能エネルギーの利活用を推進しています。
社会的な要請が高まる中、これらのazbilグループの取り組みを踏まえ、エネルギー消費量および温室効果ガス排出量の継続的な削減をお願いします。