環境目的/目標と実績
グループ理念のもと、地球環境保全への取組みを経営の最重要課題の一つと捉え、持続可能な社会の実現に向けて継続的に環境保全活動を展開しています。
グループ各社の環境目標管理は、各社の環境マネジメントシステムに基づき運用管理されます。グループ全体の環境マネジメント及び環境管理を総括する会議体であるazbilグループ環境委員会にて、グループ全体における環境課題・環境管理計画のレビューと合わせて、グループ各社の進捗管理も行っています。
《azbilグループ 環境目的/目標と実績》
環境目的 | 2023年度目標 | 2023年度実績 | 自己 評価 |
中期目標 (2024年度) |
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1. 脱炭素化への取組み | ||||
azbilグループ事業活動に伴うCO2排出量の削減(注1) | 30%削減 (2017年度比) |
40%削減 (2017年度比) |
○ | 33%削減 (2017年度比) |
本業によるCO2削減貢献量の増大 | - | 284万トンCO2/年(注2) | × | CO2削減貢献量の増大 (2030年目標:340万トンCO2/年) |
2. 商品を通じたサプライチェーン環境負荷削減 | ||||
環境配慮設計の推進 (製品ライフサイクルCO2削減、製品3R(注3)取組推進) |
- | ・すべての新製品でazbilグループ独自のサステナブルな設計を実施 ・約1割の新製品で100%、約7割の新製品で75%リサイクル可能な設計を実施 |
○ | SDGs目標達成に向けた進捗管理体制定着 |
3. 資源循環の取組み強化 | ||||
水使用量の削減(注4) | 2022年度実績 47.23千m3以下 | 48.21千m3 (2.1%増) |
× | 前年度実績以下 |
廃棄物削減(注4) | 2022年度実績 845t以下 |
682t (19.4%減) |
○ |
前年度実績以下 |
最終処分率低減(注5) |
最終処分率 |
最終処分率 |
○ |
最終処分率 |
4. 環境法規制順守、生物多様性 | ||||
大気・水質・土壌汚染、PCB対応など | 重大環境不適合(注6)0件 | 重大環境不適合0件 | ○ | 重大環境不適合0件 |
化学物質規制対応(PRTR法、EU規制など) | - | 適切に対応 | ○ | 適切に対応 |
自然環境保全活動の推進 | 活動継続 | オンラインによる環境保全活動を実施:6件 | ○ | 事業を通じた生物多様性保全強化 |
注1:対象は、アズビル㈱、国内連結子会社、海外主要生産拠点
注2:2018年度に推計手法に関する第三者レビューを実施しています
注3:資源の有効利用を促進するためのReduce、Reuse、Recycleの取組み
注4:アズビル(株)の目標設定です
グループ会社については各社の環境マネージメントシステムのもと、独自の目標設定をしています
注5:国内生産拠点
注6:重大環境不適合とは、環境に関して行政命令を受ける法令違反、罰金、科料、訴訟のいずれかが発生した不適合
- 環境取組みの全体像
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 自らの事業活動における環境負荷低減