2022年度の取組み
2022年度の実績
自社の事業活動に伴うCO2排出量(スコープ1+2)
2022年度のazbilグループの拠点における自らの事業活動に伴うCO2排出量(スコープ1+2)は1.7万トン(2017年度比36%削減)と計画を大幅に上回る実績となっており、2030年SBT目標達成に向けて順調に推移しています。自らの事業活動に伴うCO2排出量削減に向けては、マザー工場である湘南工場等での使用電力を100%再生可能エネルギーで調達、アズビル金門エナジープロダクツ株式会社の和歌山工場、アズビル太信株式会社での太陽光発電設備の導入に取り組みました。これにより、グループ全体の使用電力量の36%(2022年度実績)が再生可能エネルギーとなりました。
サプライチェーン全体のCO2排出量(スコープ3)
2022年度のサプライチェーン全体でのCO2排出量(スコープ3)は102万トン(2017年度比8%削減)で、2030年SBT目標達成に向けて順調に推移しています。また、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に向けては「販売した製品の使用」および「購入した製品・サービス」でのCO2排出量が全体の9割以上を占めるため、特に省エネルギー設計、省資源設計等の環境配慮設計に注力するとともに、脱炭素化に向けたサプライヤーとの連携強化に取り組んでいます。
温室効果ガス排出量検証報告書
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azbilグループの拠点におけるCO2排出データ
(単位:トンCO2)
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|
スコープ1 + 2 | 24,320 | 20,019 | 19,066 | 16,552 |
スコープ1 | 4,305 | 4,093 | 3,880 | 4,102 |
スコープ2 | 20,015 | 15,926 | 15,186 | 12,449 |
スコープ3 | 837,963 | 705,934 | 847,591 | 1,020,188 |
これまでの取組み
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- 2013年度の取組み
- 2012年度の取組み
- 2011年度の取組み
- 2010年度の取組み
本業を通じた地球環境への貢献
自らの事業活動におけるCO2削減環境負荷低減に取り組むだけでなく、お客さまの環境負荷低減を支援する製品・サービス・ソリューションの提供を通じて社会に貢献しています。
詳しくは、「環境負荷低減への思いと本業を通じた実践」をご覧下さい。
- 環境取組みの全体像
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 自らの事業活動における環境負荷低減