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2020年度の取組み

2020年度の実績

自社の事業活動に伴うCO2排出量(スコープ1+2)

2020年度のazbilグループの拠点における自らの事業活動に伴うCO2排出量(スコープ1+2)は1.7万トンで、基準年である2006年度の排出量(34,423トン)から51%減となりました。長年の知見を活かした継続的な活動の中で、グループ全体で「エネルギーの見える化システム」を積極的に導入し、運用改善と設備改善の2つの側面からの取組みを推進するとともに、再生可能エネルギーの利活用なども進めます。

サプライチェーン全体のCO2排出量(スコープ3)

2020年度のサプライチェーン全体でのCO2排出量(スコープ3)は70.6万トンとなりました。「販売した製品の使用」及び「購入した製品・サービス」でのCO2排出量が全体の9割以上を占めるため、特に省エネ設計、省資源設計などの環境配慮設計に注力しています。

温室効果ガス排出量検証報告書

温室効果ガス排出量検証報告書
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azbilグループの拠点におけるCO2排出データ

(単位:トンCO2

2018年度 2019年度 2020年度
スコープ1 4,205 3,878 3,592
スコープ2 14,920 14,252 13,161
スコープ1 + 2 19,125 18,130 16,754

アズビル株式会社、国内連結子会社及び海外主要生産拠点
(2019年度CO2排出量実績ベースでグループ全体の90%に該当)

これまでの取組み

本業を通じた地球環境への貢献

自らの事業活動におけるCO2削減環境負荷低減に取り組むだけでなく、お客さまの環境負荷低減を支援する製品・サービス・ソリューションの提供を通じて社会に貢献しています。
詳しくは、「環境負荷低減への思いと本業を通じた実践」をご覧下さい。