サイトレポート - azbilグループ全体
azbilグループ全体
事業活動自体が環境負荷を増やすことにつながりますが、なるべく少ないエネルギー・資源で製品・サービスをお客さまにご提供し、環境改善に貢献することが重要です。大切なエネルギー・資源を有効活用するため、省エネ・省資源・廃棄物削減活動に積極的に取り組んでいます。
CO2排出量
azbil グループの事業活動に伴うGHGの排出量を2050年に実質ゼロにすることを目指す「2050年 温室効果ガス排出削減長期ビジョン」を策定し、カーボンニュートラルの実現を目指しています。この達成に向けた中間目標として、「2030年 温室効果ガス(GHG)排出削減目標」を定め、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減に取り組んでいます。
アズビル(株)、国内連結子会社、海外主要生産拠点
※電力のCO2排出係数は一定値(0.378kg-CO2/kWh)を採用しています。
アズビル(株)、国内連結子会社、海外主要生産拠点
電力消費量
自らの省エネルギー・節電について、グループ全体で連携しながら積極的に取り組んでいます。再生可能エネルギーの利活用も推進しています。
アズビル(株)、国内連結子会社、海外主要生産拠点
水使用量
各種の節水対策を行うとともに、クリーンルームからの排水の再利用や雨水の利用などを実施しています。諸施策を継続し、水使用量を前年実績以下にすることを目標にしています。
国内生産拠点、海外主要生産拠点
廃棄物発生量、最終処分率
事業所内で発生した様々な廃棄物は、資源別・種類別に細かく分類し、それぞれ再使用・リサイクル処理するため、廃棄物の集積方法の見直しや、社員への分別方法の周知徹底を図っています。廃棄物の分別に取り組むとともに、総発生量を前年実績以下にすることを目標にしています。
【国内】
国内生産拠点
国内生産拠点
【azbilグループ】
国内生産拠点、海外主要生産拠点
国内生産拠点:以下のazbil グループ各社の国内生産拠点
アズビル(株)、アズビル京都(株)、アズビル太信(株)、アズビル TACO(株)、アズビル金門(株)及びその連結子会社
海外主要生産拠点(1):アズビル機器(大連)(有)、アズビルプロダクションタイランド(株)、アズビルテルスター(有)
海外主要生産拠点(2):アズビル機器(大連)(有)、アズビルプロダクションタイランド(株)
※集計範囲のカバレージは以下の通りです。
算定範囲 | 2021年度CO2排出量 実績比率 |
該当するグラフ |
---|---|---|
アズビル(株)、国内連結子会社、海外主要生産拠点(1) | 95% | CO2排出量(azbilグループ全体) 電力消費量(azbilグループ全体) |
国内生産拠点 | 57% | 廃棄物総排出量と最終処分率(azbilグループ国内) 廃棄物最終処分量(azbilグループ国内) |
国内生産拠点、海外主要生産拠点(1) | 74% | 水道使用量(azbilグループ全体) |
国内生産拠点、海外主要生産拠点(2) | 67% | 廃棄物排出量(azbilグループ全体) |
- 環境取組みの全体像
- 本業を通じた地球環境への貢献
- 自らの事業活動における環境負荷低減