安全マイスター制度と体制
「安全マイスター」は、安全衛生の知識・経験・指導力を備えた安全衛生の専門家です。
2024年7月現在、全国各地に51名の安全マイスターが登録されています。
安全マイスターは、労働災害を未然に防止すること、現場力向上のための指導と支援することを役割とし、安全力の底上げのため、次の活動をしています。
- 安全パトロール・指導(現場・職場・生産工場)
- 労災発生時の対応(現場検証・再発防止・類似災害防止の支援)
- 人材育成
- 安全衛生教育
- 教育動画の企画・制作など
安全マイスターの活動実績
安全衛生教育
1. 新入社員向け
安全マイスターによる安全体感訓練の実施
2. 現場・事務所
機材による体感訓練:頭部落下衝撃・感電・脚立/安全帯の使い方
動画による体感訓練:エアダスター爆発・短絡・被液・土のう落下
ワンポイント教育:標準工具の使い方・指差呼称定着・転倒(小脳力)・KY-RA実践編・サービス現場の災害事例
作業手順書ケーススタディ:実作業でのPDCA実践
VR安全体感:感電・脚立転落・頭部激突・天井踏み抜き・階段転倒・イス転倒