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azbilグループのサステナビリティの方針

azbilグループの基幹事業であるオートメーション事業は、建物、工場、ライフラインといった領域の「空間の質」を向上させながら、資源・エネルギー使用量を適正に抑制することが可能であり、私たちの事業を拡大することが地球環境負荷の低 減につながります。azbilグループは以下のサステナビリティの方針の下、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献するよう引き続き取り組んでいきます。

azbilグループのサステナビリティの方針

創業時の精神である「人間の苦役からの解放」の考え方を、人間の幸福のために社会に貢献する価値観として受け継ぎ、グループ理念である「人を中心としたオートメーション」の実践を通じて、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築することにより継続的な企業価値の向上を図り「人々の安心、快適、達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献し、持続可能な社会へ「直列」に貢献する

サステナビリティ経営推進体制

azbilグループでは、グループ全体でサステナビリティの取組みを検討・推進する体制を整えています。
サステナビリティ全般に関わる担当役員を据え、それぞれに設けた専門組織を事務局とし、「azbil グループCSR 推進会議」および「SDGs 推進会議」を開催、これらの会議で確認された進捗状況・課題を経営会議および取締役会に報告しています。
機会管理においては、経営層が実施する全社事業検討会において状況や課題を共有し、着実な実行に向けて議論等を行うことで、戦略的な事業展開につなげています。
リスク管理においては「azbilグループCSR 推進会議」のほか、「azbilグループ総合リスク委員会」にて、一連のリスクマネジメント活動に対して経営層による状況確認と方針決定を行います。

サステナビリティ推進体制

※azbilグループCSR推進会議、SDGs推進会議の両会議は、いずれもazbilグループ全体で取り組んでいます。それぞれの会議の実施内容・開催頻度等の詳細につきましては、azbil ESGデータブックをご覧ください。

azbil ESGデータブック 2024 (4,518 KB)