健康経営優良法人2020“ホワイト500”に認定

2020年3月17日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、経済産業省が実施した令和元年健康経営調査において、「健康経営優良法人2020“ホワイト500”」に認定されました。2018年から3年連続での認定となります。
健康経営優良法人“ホワイト500”は、経済産業省と日本健康会議が共同で、保険者である健康保険組合と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人について認定する制度です。これまでは、健康経営優良法人(大規模法人部門)全体(2019年:821法人)が認定されていましたが、2020年から健康経営度調査結果の上位500法人のみとなりました。

健康経営優良法人“ホワイト500”

azbilグループでは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念の下、2019年7月に「azbilグループ健幸宣言(※)」を行い、将来にわたって誰もが健康で幸せ、活き活きとした「働きの場と人」を創ることに努めています。
心身の健康に大きく影響する労働時間や労働環境については、働き方改革の推進に加えて、社員満足度調査、ストレスチェック、CSR意識調査など毎年のチェック結果を踏まえ、次の施策につなげていくサイクルを繰り返し徹底し、健幸度合いの向上に注力しています。

具体的には、「社員の安全と健康の維持・向上」のため、社員の健康管理、労働安全の徹底はもとより、産業保健体制の強化、通常の健康診断に加えて婦人科健診の若年層への拡大、胃がんリスクを判定するABC検診の導入、自動販売機や食堂メニューの糖分・塩分を調査して無糖飲料を増やす、味噌汁の塩分を減らすなどの生活習慣病対策、体力セルフチェックなどを実施してきました。さらに、2019年からは身体をリフレッシュするために全社で1日2回のラジオ体操を開始しました。

併せて、ワークライフバランス、人材育成、多様な人材活躍推進(ダイバーシティ)、働きがいの向上などにつながる新人事賃金・福利厚生制度を2018年度にスタートさせ、2019年度からは社員やその家族だけでなく、周囲の上司や同僚も相談できる外部相談窓口を設置し、一層“健幸経営”の取組みを進めています。

azbilグループはこれからも「人を中心とした健幸経営」を推進し、社員の健康と幸せに寄与し、健全なる企業としての社会的責任を果たしてまいります。


参考
azbilグループ健幸宣言
(健康で幸せを目指すため「康」の字を「幸」に替えています)

健康で幸せ、活き活きとした「働きの場と人」を創る

azbilグループは、社員ひとりひとりの健康が企業活動の重要な基盤であるととらえ 、会社で働くすべての人々が安心・安全で、快適に、活き活きと、自分らしく健やかに働き、それぞれが持つ多様な能力を発揮し、公私ともに充実した人生を送ることが、生産性や業績の向上、イノベーション、社会への貢献につながると考えています。
健幸な「働きの場と人」を創るために、会社とそこで働く社員が協働し、快適で働きやすい職場環境づくり、心身の健康づくりに積極的に取り組むことを宣言します。

*「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
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