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「アズビル山武財団」が新型コロナウイルス感染拡大に伴う義援金を拠出 ～SDGs（持続可能な開発目標）の取組みを強化～

2020年6月29日
アズビル株式会社

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々、感染拡大により困難な状況におられる方々には心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめ、最前線で感染拡大防止にご尽力されている多くの方々に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

一般財団法人　アズビル山武財団（本部：藤沢市川名神奈川県藤沢市川名1-12-2　理事長：曽禰寛純）は、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）拡大による状況を踏まえ、中央共同募金会（赤い羽根共同募金:神奈川県指定）へ1,000万円、あしなが育英会へ500万円を寄付することを決定しましたので、お知らせいたします。この募金は、教育機会を喪失した学生や、ひとり親世帯等の社会的に弱い立場にあるご家庭や学生を対象として実施いたします。

「アズビル山武財団」は、オートメーションをはじめとした新技術育成や将来を担う若者を支援することを目的に、アズビル創業110周年にあたる2016年に設立されました。これまでに学生の就学支援やその家庭に対する助成や支援を、本部のある藤沢市を中心とした地元密着型で実施し、人々の喜びや達成感に満ちたしあわせの創造につなげてまいりました。

アズビル株式会社は、「人を中心としたオートメーション」で人々の「安心、快適、達成感」を実現するという理念に基づき、SDGｓへの取組み^※をグループをあげて推進し、持続可能な社会への発展の達成に貢献してまいります。

アズビル山武財団の詳細については、下記のサイトをご覧ください。
アズビル山武財団

^※ SDGsへの取組み：azbilグループでは、グループ全体でSDGs目標に取り組んでおり、8つの優先項目を掲げております。今般の新型コロナウィルスに対する支援としては、日本赤十字社および赤い羽根共同募金へ各々1500万円、海外に向けてはユニセフへ2000万円の寄付により、総額5000万円の支援を実施しました。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。