「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参加

2020年10月7日
アズビル株式会社

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された方々、感染拡大により困難な状況におられる方々には心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者をはじめ、最前線で感染拡大防止にご尽力されている多くの方々に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、このたび、「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」* の趣旨に賛同し、支援者として本宣言に参加しましたのでお知らせします。

当社は、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を唯一の目的とした行為について、保有する特許権・実用新案権・意匠権・著作権(これらを総称して知的財産権)の権利行使を一定期間行わないことを宣言しました。これにより、当社の保有する知的財産については、さまざまな企業や大学、研究機関が、調査やライセンス交渉などに時間を割くことなく、迅速かつ最善の開発・製造などができるようになります。

「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」

当社グループは「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、国連のSDGsも目指している、持続可能(サステイナブル)な社会の実現に向けて、常に世の中に価値ある存在であり続けることを企業行動の道標としております。今般のコロナ禍におきましても、従業員や関係者の安全確保を大前提に、お客さまの現場でもある医療機関やその他社会インフラの維持に努め、社会的な使命を果たすことに注力してまいりました。これからも持続可能な社会の実現を目指し、グローバルな社会的課題の解決に積極的に取り組んでまいります。

*「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」の詳細については、以下を参照ください
https://www.gckyoto.com/covid19

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
TEL:03-6810-1006