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2020年度安全衛生大会を開催 ― 安全意識の向上と浸透へのさらなる取組み ―

2020年10月29日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3　社長：山本清博）は、10月16日、品川区立総合区民会館「きゅりあん」にて、当社ビルシステムカンパニー東京本店安全衛生大会を開催しました。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため入場者を例年の2割程度に限定して開催、安全衛生活動の重要性を再認識し、azbilグループの安全衛生基本方針の下「労働災害ゼロ」に向けた取組みの推進を誓いました。

当日は、ビルシステムカンパニー東京本店長 沢田貴史が「コロナ禍の影響を受け、例年7月に開催している本店安全衛生大会を、参加者を限定するなど感染防止対策を取った形で本日開催する運びとなった。医療機関や社会インフラ等の機能維持の側面からも計測・制御・オートメーションの価値の重要性が認識され、社会で果たす役割はますます大きくなる。今後も労働災害の防止や、心身共に健康な、よりよい職場環境の実現に向けた取組みを皆さんにもお願いしたい」と冒頭あいさつを行いました。その後の安全表彰では、azbilグループ総括安全衛生管理者など、現場で優れた安全衛生活動に携わった個人およびグループの表彰を行いました。

当社は労働災害ゼロの取組みの一環として、全国各地で安全衛生大会を開催し、社員、協力会社の安全に対する意識向上、および浸透を図っています。本年度は全国11カ所で開催する予定です。

当社はこれからも、azbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指すとともに、総労働時間の削減やハラスメント防止などの「働き方改革」、一人ひとりの個性を尊重する「ダイバーシティ推進」などの総合的な取組みを「健幸経営」と定義して推進しております。今後も安全衛生活動に真摯に取り組み、安全で安心、健康な職場環境づくりを進めてまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。