アズビル、男女平等に対する取組みや情報開示が評価され「2021年ブルームバーグ男女平等指数」に選定される
2021年3月17日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、企業の男女平等に対する取組みや情報開示が優れた企業が選定される「2021年ブルームバーグ男女平等指数(2021 Bloomberg Gender-Equality Index)」に初めて選定されましたのでお知らせいたします。 本指数は、ブルームバーグ社が開発した企業のジェンダーに関する情報開示の透明性や男女平等に関する取組み・実績を評価する指標です。2021年は44の国と地域から380社(日本企業14社)が選定され、そのうちの1社として当社が選定されました。
azbilグループでは、社員が健康で活き活きと仕事を遂行できるようにするための総合的な取組みを「健幸経営」と定義し、2030年に「azbilグループで働くことに満足している社員の比率65%以上」と「一年間を通じて成長を実感する社員の比率65%以上とする」ことを独自のSDGs目標として掲げ、取組みを進めています。具体的には、総労働時間の削減やハラスメント防止といった職場環境改善などの「働き方改革」と、一人ひとりの個性を尊重し、その特徴を活かす「ダイバーシティ推進」を両輪とした活動を進めてきました。 特に、「ダイバーシティ推進」の取組みでは、多様な人材の活躍拡大として、ライフイベントに応じた多様な働き方の拡大を目指し、育児・介護と仕事の両立支援制度を拡充させるなど、性別や年齢、国籍等にとらわれず、すべての社員が継続して働きやすい職場となるよう環境整備を進め、働きがいを向上させるという行動計画を策定し、実行しています。 また、2017年度よりダイバーシティ推進タスク(アズビル・ダイバーシティ・ネットワーク:ADN)を発足し、「風土や意識の改革」「多様な人材の活躍」「多様な働き方の推進」の三つの視点で活動を着実に進めています。
健幸経営の全体像
当社グループでは企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、引き続き「健幸経営」の実践に取組み、社員が、活き活きと働くことのできる職場で、十分にその能力を発揮することで、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を実現し、持続的な成長を目指してまいります。
「健幸経営の推進」の詳細については、以下を参照ください。
健幸経営の推進
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