azbilグループの技術研究報告書「azbilテクニカルレビュー」を発行
2021年5月13日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、azbilグループの研究開発、製品開発などを紹介した『azbilグループ 技術研究報告書 azbilテクニカルレビュー』2021年5月発行号を発行しました。
azbilグループでは、「技術・製品を基盤に、ソリューション展開で顧客・社会の長期パートナーになる」を基本方針の一つと位置づけ、その研究成果や技術力、ソリューション力を紹介する技術研究報告書として、「azbilテクニカルレビュー」を年1回発行しています。
「人を中心としたオートメーション」の理念の下、プラント・工場から建物・住宅まで、幅広い領域でお客さまの抱えるさまざまな課題解決を目指すazbilグループの技術成果をご覧いただくことができます。
今号は「新しい働き方を支援する“人を中心としたオートメーション”」を特集テーマとし、働く人の安全・安心、快適、効率化を実現する多様な技術、製品、ソリューションを掲載しています。
「巻頭言」として、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構の理事長である村上周三氏に「持続可能社会とオートメーション」と題してご寄稿いただき、当社代表取締役社長兼執行役員社長の山本清博が「新しい働き方を支援する"人を中心としたオートメーション"特集にあたり」を執筆しております。
本編では、特集論文6編に加え、一般論文3編や当社製品に関する論文2編、計11編の技術論文を掲載しています。
azbilテクニカルレビューに掲載されている技術論文は、過年度発行分を含め下記よりダウンロードしていただけます。
技術報告書「azbil Technical Review」
『azbilテクニカルレビュー 2021年5月発行号』の内容
<巻頭言>
- 「持続可能社会とオートメーション」
一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構 理事長 村上周三氏 - 「新しい働き方を支援する"人を中心としたオートメーション”特集にあたり」
アズビル株式会社代表取締役社長兼執行役員社長 山本清博
<特集論文>
- 病院におけるパンデミック対応空調システム
- Withコロナ時代にも「安全と安心」を提供する小口径型(150A)定風量ベンチュリーバルブの開発
- 全館空調システム きくばり™のウイルスや細菌への有効性
- 安全・安心なサービスを提供するアズビルのクラウド運用基盤
- ニューノーマルな働き方や業務の変革を支援する 現場でつくる作業記録サービス
- バルブ診断精度向上への取り組みとクラウドサービス提供による新たな業務効率化の実現
<一般論文>
- 人を中心とした空調制御の研究
- 実オフィスにおける温冷感申告型空調の導入効果検証 - 湿度エレメント小型化によるセンサユニット化技術の開発
- ネットワーク構成把握技術の開発
<製品紹介>
- 最新のAI画像解析技術を用いた顔認証・温度検知ソリューション
- アジャスタブル近接センサ 形 H3C
- オートチューニングと余裕度の可視化で調整工数削減と安定稼働に貢献
当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、社会的課題やお客さまのニーズに対応した製品・システムを開発、提案してまいります。
※ きくばりは、アズビル株式会社の商標です。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
TEL:03-6810-1006