アズビル、経済産業省による「DX認定事業者」を取得

2021年10月21日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、経済産業省による「DX認定事業者」の認定を受けたことをお知らせします。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定するもので、企業を中心とした社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進を目的としています。デジタル技術における経営ビジョンやビジネスモデルの方向性、ビジネス戦略などが認定基準となっており、当社ならではのDXによるオートメーションの新たな価値創造への姿勢が評価されました。認定されると、積極的にDXに取り組んでいることをPRするロゴマークの使用や、経済産業省と東京証券取引所が選定する「DX銘柄」に応募することが可能となります。

DX認定事業者

azbilグループでは、地球環境、事業環境、技術潮流、社会のニーズの変化により、オートメーションが果たすべき役割、機会が拡大していると捉え、DXを通じた「仕事と働き方の創造」による提供価値のさらなる向上を目指しています。

2021年に当社が開示した中期経営計画では、モノと情報の融合による「新オートメーション事業」、環境負荷低減やエネルギー需要抑制、再生可能エネルギー融合へのソリューション提供などの「環境・エネルギー事業」、お客さまの事業展開ステージに合わせた価値を提供する「ライフサイクル型事業」の3つを成長事業領域と位置づけ、最新のデジタル技術を活用して事業の展開をさらに加速させていきます。また当社自らの成長を促すため、全社で業務効率化、現場作業バックオフィス化、新規ツール導入などを積極的に推進し、その知見をお客さまへご提案できるような「働きの創造」に努めます。

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、資源の効率化、リモート保安、省エネルギーなどを実現する、より先進的な製品・システムの開発、ソリューションサービスの創出に注力し、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献を行ってまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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