アズビル、シンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワード2021を受賞

2022年1月17日
アズビル株式会社

アズビル株式会社は、栄誉あるシンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワード2021(サステイナブルソリューション/非中小企業部門)を受賞したことをお知らせいたします。同賞は、国連グローバル・コンパクトのシンガポール拠点であるグローバル・コンパクト・ネットワーク・シンガポール(GCNS)が授与するものです。シンガポール拠点である東南アジア戦略企画推進室がアズビルを代表して12月9日に行われた授賞式で、主賓のシンガポール財務大臣Lawrence Wong氏から賞が授与されました。

アズビル、シンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワード2021を受賞

アズビルがサステイナブルソリューション/非中小企業部門の賞を受賞

シンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワードは、シンガポールにおけるコーポレートサステナビリティについての最も栄誉ある賞のひとつで、国連グローバル・コンパクトが提唱する環境、人権、労働、腐敗防止に関する10原則を実践する事業・ソリューションを提供している企業を毎年表彰します。年に一度受賞者が決まるこの賞は、SDGs推進のために具体的に行動している企業にスポットライトを当て、より多くの組織が、持続可能な未来を実現する責任を共有するきっかけとなることを目指しています。サステイナブルソリューション部門では特に、企業や環境、社会のサステイナビリティ・ニーズを満たす優れた製品やサービスを提供している企業を表彰します。

アズビル、シンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワード2021を受賞

東南アジアおよびインドのグローバル執行役員Anju Jaswalがアズビル株式会社を代表して受賞

azbilグループは、2030年までの実現に向けて四つの基本目標からなるazbilグループSDGs目標を策定し、社会に価値を提供することを目指しています。この目標に向けて、ものづくりや運用の最適化によって新たな付加価値を創出するエネルギーソリューションを提供し、脱炭素社会の実現に貢献しています。例えば、省エネ改善支援システムであるアズビルのユーティリティ最適化システム(ENEOPT™ユーティリティ)によって、東南アジアのお客さまは、チラー、ボイラー、タービンなどの機器や地域冷暖房システムなどのエネルギー製造システムから排出されるCO2を大幅に削減し、目標エネルギー効率を達成することができました。

当社取締役兼執行役員専務・CFO、国際事業担当役員である横田隆幸は、次のように述べています。「今回の受賞により、コアビジネスをはじめ様々な企業活動を通じて社会で価値を共有し、SDGsを達成することによって持続可能な社会を実現するべくグループ全体が貢献していることが認められ、大変光栄です。これからも引き続き、環境保全・省エネルギーに役立つ革新的なソリューションを開発してまいります。今後数年間で目標指向型マイルストーンを多数達成していきたいと考えています。」

GCNS代表理事Goh Swee Chen氏:「受賞おめでとうございます。シンガポールApexコーポレートサステイナビリティアワード2021の受賞者を表彰します。企業間の競争において優位性を保つ上でサステイナビリティへの貢献がますます重要となっており、受賞者の企業戦略と努力が、他の組織のサステイナビリティ実践計画を促すきっかけとなることを願っています。」

これからもazbilグループは、「人を中心としたオートメーション」というグループ理念の下、具体的な取り組みを進めながら、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指して参ります。

※ENEOPTは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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