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アズビル、オンライン異常予兆検知システムBiG EYESを、ワクチン製造大手のＫＭバイオロジクス株式会社へ納入 － プロセス・設備の異常予兆の早期発見により製品品質および設備管理の強化に貢献 －

2022年6月16日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3　社長：山本清博）は、KMバイオロジクス株式会社 菊池研究所（熊本県菊池市）のFC棟にオンライン異常予兆検知システムBiG EYES™を2022年1月に納入しましたことをお知らせします。

同研究所は、研究関連施設のほか、遺伝子組換えや細胞培養技術を用いたワクチン製造施設を有しており、FC棟では新型インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンの原液製造が行われています。製品の品質管理の強化と安定生産の実現に向けて、プロセスや設備の運転状態を可視化し、異常の予兆を早期に検知できるBiG EYESが導入されました。

BiG EYESは、工場／建物のプロセス、設備、製品品質、環境変数（排水や大気など）を常時オンラインでモニタリングし、いつもと異なる動きを予兆の段階で検知するAIシステムです。製造プロセスや製造設備の異常を早期に検知し、製品の品質確保や製造設備の安定運転に貢献します。

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オンライン異常予兆検知システム BiG EYES

当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、時代の変化に対応しつつ継続的にSDGsに取り組み、事業を通じた社会課題の解決、さらなる持続的な成長、企業価値の向上に努めます。

※ BiG EYESは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。