アズビルが湘南国際マラソンに協賛、環境負荷低減に貢献 - エコ・フレンドシップを推進、カーボン・オフセットも実施 -
2022年11月30日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、12月4日に開催される「第17回湘南国際マラソン」にスポンサーとして協賛いたします。また、湘南国際マラソンの「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーとして環境に配慮した大会づくりの一環として、大会開催に伴い発生したCO2についてカーボン・オフセット*1を実施することで、環境負荷低減の取組みを推進します。
当社は、主要拠点を有する湘南エリアに対する地域貢献活動の一環として、新型コロナウイルスの影響で中止となった第15回、第16回を除き、初回より15回連続で湘南国際マラソンへの協賛を行っています。また「エコ・フレンドシップ」は、大会にかかわるすべての人に対し「環境に対する気持ちを育てる」ことを目標に環境に配慮した活動を行っており、環境活動に関心を持つ企業・団体で構成され、当社は初回より推進リーダーを担っています。
今大会でも当社のノウハウを活用した環境評価により、資源分別などの「CO2削減効果を定量評価」するほか、環境負荷低減の取組み後も「発生してしまうCO2」を算定し、当社が保有しているクレジットによりカーボン・オフセットを実施します。
「第17回湘南国際マラソン」におけるCO2排出のカーボン・オフセットは、自社のESCO事業の省エネ活動により取得し政府の認定を受けたクレジットを利用しています。今大会も第14回大会までの7大会同様、沖縄のリゾートホテルにおけるESCO事業の排出削減クレジットを利用する予定です。
今大会のカーボン・オフセットに使用する沖縄の
リゾートホテルにおけるクレジットのロゴマーク
今大会では70名を超えるazbilグループ社員がランナーとして出場すると同時に、全国のグループ社員、家族を含め40名がボランティアとして参加します。
また、当日会場に設置するazbilグループブースでは、ブースを訪れる方の安全面に配慮した上で、環境に対する意識向上のための「小さなエコ宣言」コーナーを設置、生活の中でできる身近なエコ活動について自己宣言をしていただきます。また、「エコ・フレンドシップ」活動の一環としての資源分別ステーションでのゴミ収集活動やコース上にてエコ活動を行うエコ・ランナーやエコ・スウィーパーとしてazbilグループ社員とその家族が参加します。
第14回大会(2019年開催)の風景
当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、事業を通じた社会への貢献のほか、会社の文化・風土として根付くような社員参加型の社会貢献活動を展開してまいります。
*1 排出した温室効果ガスの量を把握し、その全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量(クレジット)を使ってオフセット(相殺)すること。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
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