アズビル、優良な子育てサポート企業として「プラチナくるみん認定」を取得
2023年1月16日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、2020年に「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の「くるみん認定」を取得していますが、さらに高い水準での取組みが評価され、このたび「プラチナくるみん認定」を受けましたのでお知らせします。
「プラチナくるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法*に基づき、行動計画を策定し、計画に定めた目標を達成した企業として「くるみん認定」を受けた企業のうち、より高い水準の取組みを行った企業が受けることができる特例認定です。
azbilグループは、2019年7月に「azbilグループ健幸宣言」を制定し、総労働時間の削減やハラスメント防止といった職場環境改善などの「働き方改革」、一人ひとりの個性を尊重し、その特徴を活かす「ダイバーシティ推進」など、社員が健康で活き活きと仕事に取り組んでいけるようにするための総合的な取組みを「健幸経営」と定義し、人を重視した経営を進めています。SDGs目標においても、2030年に向けて「azbilグループで働くことに満足している社員の比率65%以上」と「一年間を通じて成長を実感する社員の比率65%以上とする」ことを掲げています。
「働き方改革」は、これまでの業務効率向上の取組みに加え、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点も含めたハイブリッド勤務等の「新しい働き方」および「新しいオフィス環境」、「DX活用の業務改革」など、生産性を高める「働きの場」をつくる「働きの創造」へと発展させています。
「ダイバーシティ推進」の取組みでは、多様な人材の活躍拡大として、育児・介護等のライフイベントに応じた多様な働き方の拡大を目指し、性別や年齢、国籍等にとらわれず、すべての社員が継続して働きやすい職場となるよう環境整備を進め、働きがいを向上させるという行動計画を策定し、実行しています。
育児と仕事の両立支援制度を拡充する具体的な取組みとしては、社員の健幸(健康で幸せ)とワークライフバランスの向上、職場環境の改善と安全、社員の満足度を高めるとともに、それを支える諸制度・施策を整備・展開する等、以下のような取組みを推進してきました。
2020年4月からの行動計画に基づいたアズビル独自の取組み
- 年次有給休暇取得日数を全社年平均15日以上とする
- 育児をはじめ特殊な事情により、所定労働時間の出社が難しい社員に対して、柔軟にワークスタイルを選択できる制度を整備し、働き続けることができるよう支援する
- 相談窓口の利用促進(育児と仕事を両立する社員に限らず、すべての社員を対象とする)
当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指すとともに、活き活きとした健幸な職場環境づくりを進めてまいります。
*次世代育成支援対策推進法:日本の急激な少子化の進行に対応して、次代の社会を担う子どもたちの健全な育成を支援するための法律
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 経営企画部広報グループ
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