アズビルが湘南国際マラソンに協賛、環境負荷低減に貢献 - 通算12回目のカーボン・オフセットも実施 -
2023年12月21日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、12月3日に開催された「第18回湘南国際マラソン」にスポンサーとして協賛いたしました。また、湘南国際マラソンの「エコ・フレンドシップ」の推進リーダーとして環境に配慮した大会づくりの一環として、大会開催に伴い発生したCO2についてカーボン・オフセット*1を実施し、環境負荷低減の取組みを推進しました。
当社は、主要拠点を有する湘南エリアに対する地域貢献活動の一環として、初回より16回連続*2で湘南国際マラソンへの協賛を行っています。また「エコ・フレンドシップ」は、大会にかかわるすべての人に対し「環境に対する気持ちを育てる」ことを目標に環境に配慮した活動を行っており、環境活動に関心を持つ企業・団体で構成され、当社は初回より推進リーダーを担っています。
今大会でも当社のノウハウを活用した環境評価により、資源分別などの「CO2削減効果を定量評価」するほか、環境負荷低減の取組み後も「発生してしまうCO2」を算定し、当社が保有しているクレジットによりカーボン・オフセットを実施します。
「第18回湘南国際マラソン」におけるCO2排出のカーボン・オフセットは、自社のESCO事業の省エネ活動により取得し政府の認定を受けたクレジットを利用しています。2010年の第5回大会より実施しているカーボン・オフセットも、今年で通算12回目となりました。今大会は第17回大会までの過去8大会同様、沖縄のリゾートホテルにおけるESCO事業の排出削減クレジットを利用します。
今大会のカーボン・オフセットに使用する沖縄の
リゾートホテルにおけるクレジットのロゴマーク
今大会では120名を超えるazbilグループ社員がランナーとして出場し、当日はマラソン会場となった大磯ロングビーチにて全国のグループ社員、家族を含め46名がボランティア活動を行いました。
また、当日会場に設置したazbilグループブースでは、環境に対する意識向上のための「カーボンニュートラル宣言」コーナーを設置、生活の中でできる身近な脱炭素につながる活動について自己宣言をしていただきました。さらに「エコ・フレンドシップ」活動の一環として輪投げを使ったエコに関するクイズを実施したほか、資源分別ステーションで回収した資源の分別活動やコース上にてエコ活動を行うエコ・ランナーやエコ・スウィーパーとしてazbilグループ社員とその家族が参加しました。
第18回大会の様子
当社はazbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、事業を通じた社会への貢献のほか、会社の文化・風土として根付くような社員参加型の社会貢献活動を展開してまいります。
*1 排出した温室効果ガスの量を把握し、その全部または一部を、ほかの場所での排出削減・吸収量(クレジット)を使ってオフセット(相殺)すること。
*2 新型コロナウイルスの影響で第15回大会(2020年)、第16回(2021年)が中止
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
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