制御高度化ソリューション SORTiA R200シリーズ販売開始 - デマンドレスポンス(DR)機能を追加し、脱炭素に貢献 -

2024年1月30日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、制御高度化ソリューション SORTiA™(ソーティア)R200シリーズを2024年1月より販売を開始します。

アズビルは、1990年代より石油コンビナートでの複雑な製造プロセスにおいて、製品品質の安定化やエネルギー原単位・原料原単位の改善、環境負荷の低減を実現する制御高度化の取組みを開始しました。2011年には「制御高度化ソリューションSORTiAシリーズ」をリリースし、お客さまの製造現場の課題解決に貢献してきました。また近年では、脱炭素に貢献する制御技術として様々な業種に採用が広まっています。

今回販売開始するSORTiA R200シリーズは、今後の機能拡張を前提としたプラットフォームの刷新を行い、その機能拡張の第一弾としてデマンドレスポンス(以下DR*1)を自動化するSORTiA-DR機能を追加しました。今後も、脱炭素に貢献する機能の追加を予定しています。


商品についてはこちらのサイトをご覧ください。

プラントの高度制御(APC/MPC) | 運転監視・制御システム&ソフトウェア | アズビル株式会社 (azbil.com)

< SORTiA R200シリーズの構成 >

SORTiA R200シリーズ


当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、社会課題の解決と地球環境に貢献する製品・サービスを提供してまいります。

*1DR (Demand Response) :需要家側エネルギーリソースの保有者もしくは第三者が、そのエネルギーリソースを制御することで、電力需要パターンを変化させること。
*SORTiAは、アズビル株式会社の商標です。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

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