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Frost & Sullivan 2023 東南アジア スマートビルディング ソリューション カンパニー オブ ザ イヤー アワードを受賞

2024年2月7日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3 社長：山本清博）は、2023年アジア太平洋ベスト プラクティスアワードの一環として、国際的な成長戦略コンサルティングおよびリサーチ会社のFrost & Sullivan （フロスト・アンド・サリバン）から、権威ある東南アジア スマートビルディングソリューション カンパニー オブ ザ イヤー アワードを2年連続で受賞しました。

Frost & Sullivanのベストプラクティスアワードは、リーダーシップ、技術革新、顧客対応、製品開発などの分野で優れた業績と成果を達成した各地域およびグローバル市場の企業を表彰するものです。同社は市場別に企業を比較し、詳細なインタビューや分析や二次調査を通じてパフォーマンスを評価し受賞者を選出します。

アズビルはFrost & Sullivanのベストプラクティスアワードで4年連続の受賞を果たし、これにより私たちが継続的に優れた実績を残していることを示すことができました。アズビルはお客さまへ価値を提供する取組みが高く評価され、東南アジア ビルディング オートメーションシステムズ カスタマーバリューアワードを2020年と2021年に受賞し、2022年には今回と同様の東南アジア スマートビルディングソリューション カンパニー オブ ザ イヤー アワードを受賞しました。

Frost & Sullivanは、投資家や企業の経営者、政府などが時代の変化への対応やイノベーションを起こすなど、持続的な成功のための変革的な成長を推進するための支援を行っています。カンパニー オブ ザ イヤー アワードは先見性のあるイノベーション、市場をリードするパフォーマンス、高い顧客対応力が求められ、成長戦略とその分野において優れた成果を示した組織を称えるために授与されます。Frost & Sullivanは、各賞カテゴリーのノミネート企業を詳細に評価し、最終的な受賞者を決定するために厳格なプロセスで分析します。このプロセスでは、ビジョナリーイノベーション＆パフォーマンスと顧客への影響力の2つの側面でのベストプラクティス基準の詳細な評価が行われます。アズビルは先進的な建物ソリューションプロバイダーとしての強いリーダーシップと優れた功績が評価されました。アズビルは、スマートビルディングソリューションの多くの基準を満たすことで、この名誉ある賞を受賞しました。

Frost & Sullivanのホーム＆ビルディング部門のシニアディレクターであるMelvin Leong氏は次のように述べています。「アズビルは品質、コスト、納期、安全性、環境などの目標達成を支援するために、高度な経験とスキルを持つチームを結成しています。さらに、同社は専門スタッフの育成にも投資しています。計測、制御、保守サービスの専門家やデータサイエンティストのための体系的な教育プログラムを構築し、このプログラムが各国の状況やニーズに適応できるグローバルなサービスを提供できるエンジニアを育成することに役立っています」

当社執行役常務兼ビルシステムカンパニー社長の濱田和康は次のように述べています。
「Frost & Sullivanの4回目の受賞を光栄に思います。この賞は、アズビルのビルディングオートメーションにおける実績を的確に評価してくれています。グローバルリーダーとして、私たちは持続可能性に焦点を当て、顧客目線での“人を中心としたオートメーション”の技術で差別化を図っています。進化する市場ニーズや変化し続けるビジネス環境下での課題に対処するために、私たちは革新的で持続可能なビルディングオートメーションソリューションと、洗練された顧客志向のエンジニアリングサービスを提供しています。Frost & Sullivanが私たちの成果を認めてくれたことに感謝し、今後も信頼される事業パートナーとしての役割を果たしていきます。また、スマートビルディングソリューション分野での変革的な成長を推進し、顧客に優れた価値を提供していきたいと考えています。」

アズビルに関する同社の分析レポート（英語のみ）は、以下の URLからご覧いただけます。
https://www.azbil.com/jp/news/pdf/240207-01.pdf

azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、今後も顧客との長期的なパートナーシップを構築してまいります。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。