アズビル、「2024年度DCエクセレントカンパニー ガバナンス部門」を受賞
2024年7月24日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は7月19日、NPO法人 確定拠出年金教育協会(本社:中央区日本橋茅場町2-13-11 代表者:齋藤順子)が主催する「第13回 日本DCフォーラム」において、「DCエクセレントカンパニー ガバナンス部門」を受賞しましたのでお知らせいたします。これは2019年の継続投資教育部門受賞に続く、2度目の受賞となります。
確定拠出年金教育協会は、企業の確定拠出年金(以下、DC*)制度に関する調査活動やセミナーなどを通じた情報提供により、継続教育をサポートしている団体です。当社が受賞した「DCエクセレントカンパニー」は、DC制度に関する継続教育や制度運営が優れた事業会社などに対して贈られるものです。
当社は代表執行役副社長(経営管理全般 担当)を委員長とする「azbil グループ企業型年金(確定拠出年金)制度運営委員会」を設置しており、DCを導入するazbilグループ各社の人事・財務の部門長、およびアズビル労働組合の書記長が原則として年1回、DC制度について適切に運営がなされているかの確認を行う場を設けています。本委員会での決定事項等は、人事部の社内イントラサイトで公開されるほか、経営層には経営会議を通じて、組合員には労働組合を通じて報告が行われる体制を構築しています。また、運用商品のモニタリングでは、コンサルタントを含む多方面から情報収集を行い、常に加入者にとって最適なラインアップとなっているか、厳密に審査を行っています。今回の表彰は、このようなDCの制度運営上のガバナンスを高める取組みが高く評価されました。
7月19日のフォーラムでは、グループ経営管理本部グループ財務部長の吉原卓志が「DCエクセレントカンパニー ガバナンス部門」の受賞企業を代表して講演を行い、DC運営委員会発足までの経緯、運用商品の見直しに伴う商品除外・追加に関する検討プロセスやこれから取組みを始める企業への進言等を行いました。
azbilグループは2019年7月、社員の健康と幸福の実現に積極的に取り組む決意を「健幸宣言」として表明し、DCの制度運営は、老後を含めた健幸のための重要な取組みの一つとして位置付けています。今回の受賞を励みとし、これからも「人を中心としたオートメーション」というグループ理念の下、社員の幸福を追求し、企業の社会的責任を果たしてまいります。
<表彰式後の記念撮影にて>
左より/石井達雄(人事部長)、吉原卓志(グループ財務部長)、
海老 敬子氏(厚生労働省 年金局 企業年金・個人年金課 課長)
* DC(Defined Contribution Plan):確定拠出年金
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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