アズビル、Singapore Environmental Achievement Awards 2024でイノベーション&デザイン賞を受賞
2024年9月5日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、シンガポール環境評議会(SEC)*が主催するSingapore Environmental Achievement Awards (SEAA)2024においてイノベーション&デザイン賞を受賞しましたのでお知らせいたします。また、システム&マネジメント部門でも優秀賞を受賞しました。SEAAは、環境への優れた功績と自然環境の保護に対する優れた取組みを示した組織を表彰するものであり、シンガポールおよびその周辺地域で最も権威ある環境賞の一つです。
SEAA授賞式での受賞者
azbilグループは先進技術を使ったエネルギーマネジメントで環境保全に高い成果を上げており、創造性、ライフサイクル思考、技術の進歩を通じて持続可能性の向上を実現したことが評価され、イノベーション&デザイン賞を受賞することができました。また、システム・マネジメント部門の優秀賞については、国連グローバル・コンパクトへの参加を含め、国際的な指標に合わせた脱炭素化と環境保護への取組みを世界的に強化するなど、社会の発展を促進しSDGs達成を目指す取組みが評価されました。
8月21日に行われた授賞式では、アズビル株式会社を代表してシンガポールの拠点である東南アジア戦略企画推進室が出席し、シンガポール持続可能性・環境大臣Grace Fu氏により賞が授与されました。
左から/Isabella Huang-Loh氏(シンガポール環境評議会会長)、
Grace Fu氏(シンガポール持続可能性・環境大臣および貿易関係担当大臣)、
Anju Jaswal(アズビル 国際事業推進本部東南アジア戦略企画推進室長)
シンガポール環境評議会のIsabella Huang-Loh会長は次のように述べています。「アズビルは長年にわたり持続可能なソリューションの推進に貢献し、環境面での卓越性において高い基準を確立しています。このたびのSEAA 2024での受賞はそれらの成果が評価されたものです。アズビルの今回の受賞を祝福するとともに、今後も地球環境の課題に取り組み、脱炭素化を推進するリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。」
今回の受賞について、当社取締役 代表執行役副社長 横田隆幸は次のように述べています。「権威ある賞を受賞できたことを大変光栄に思います。これらの受賞は、我々の地球環境と持続可能性へのコミットメントを裏付けるものです。この表彰は、過去、現在、そして未来を結びつけ、100年以上にわたって培ってきた専門知識の証です。計測と制御技術を追求することにより、我々の持続するビジョンを前進させ、持続可能な社会の実現に向けて他社との協業を図ってまいります。」
azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念の下、今後も持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指してまいります。
*シンガポール環境評議会(SEC)
1995年に設立され、グローバル エコラベル ネットワーク (GEN) に基づく世界的に認められた環境認証プログラムを通じて、シンガポールと周辺地域における企業の持続可能性の実現を支援しています。
2018年、SECは国連環境計画(UNEP)の認定環境NGOの地位を付与されました。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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