「Data Centre World Asia(DCWA)2024」へ出展 - スマートデータセンター管理におけるデジタルツインソリューションを展示 -

2024年9月30日
アズビル株式会社

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、10月9日と10日にシンガポールで開催される「第10回Data Centre World Asia(DCWA)2024」に、シルバースポンサーとして出展します。今年の展示会は昨年より規模が倍増し、当社を含む世界の主要なデータセンターサプライヤーやソリューションプロバイダーが最先端技術とソリューションを紹介します。 アズビルは、オートメーション分野のリーディングカンパニーとして、東南アジアにおけるデータセンター市場の主要企業との関係強化を目指しています。本展示会を通じて、顧客とのネットワーク拡大、さらなるコラボレーションの模索、東南アジア地域全体での市場プレゼンスの向上を図ります。

DCWA2024

当社ブースでは、最新のビルディングオートメーションにおけるソリューション、特にチラープラントにおけるデジタルツイン*と統合型ビルディングマネジメントシステムに焦点を当ててデモを行います。これらの革新的な技術によりデータセンターにおける熱源設備や空調設備などのエネルギー使用量を最適化することで、管理者は運用パフォーマンスの向上、信頼性の確保、および持続可能性の向上を実現できます。

展示会概要

展示会名 Data Centre World Asia 2024
会期 2024年10月9日(水)、10日(木)
会場 Sands Expo and Convention Centre
当社ブース 地下2階 ブースD10
事前登録 https://www.datacentreworldasia.com/VisReg/Azbil2024
(Visitorでの登録は無料)
製品の紹介 ビルディングオートメーション:
  • チラープラントデジタルツイン
    チラープラントの仮想的なモデルをサイバー空間で再現し、最適化や異常検知の
    シミュレーションを行います。これにより、AIを活用したチラープラントの運用
    改善における有益な情報を提供します。
  • 統合型ビルディングマネジメントシステム
    データセンター内にある機器情報をリアルタイムに三次元で表示する統合型オープン
    プラットフォーム。これにより、施設管理者は機器の設置場所、運転状況、ならびに
    アラームを迅速に把握することができ、データセンターのパフォーマンスを最適化する
    ことができます。

詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
www.datacentreworldasia.com/

当社は、azbilグループの理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまとの長期的なパートナーシップを構築し、持続可能な社会へ「直列」に繫がる貢献をしてまいります。

*デジタルツイン:IoTを介して現実世界に存在しているモノや環境の情報を収集し、AI技術によってコンピュータ内の仮想空間に同じ環境を再現する技術

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。

お電話でのお問い合わせ

アズビル株式会社 コミュニケーション部広報グループ
TEL:03-6810-1006