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アズビル、国連が主催する「Private Sector Forum 2024」に参加

2024年10月18日
アズビル株式会社

アズビル株式会社（本社：千代田区丸の内2-7-3 社長：山本清博）は、2024年9月にアメリカのニューヨークで開催された「Private Sector Forum 2024」に参加しました。

本イベントは、2008年より国連事務総長が主催し国連グローバル・コンパクトが企画している民間セクター・フォーラムで、政府間討議に民間の声を反映させることを目的としています。今年も国連グローバル・コンパクトに参加している企業の中から、100名以上のCEOや世界のリーダーが招待されました。

同フォーラムでは、SDGsの中で民間セクターが大きな影響力を持つジェンダー平等、気候変動対策、生活賃金、水のレジリエンス、SDGsファイナンスと投資の5つの分野が取り上げられ、SDGs達成のためのアクションや地政学的な混乱への対応、持続可能な金融の推進、AIの活用法などに焦点を当てて議論が行われました。

フォーラムに参加した取締役 代表執行役社長 山本清博は「気候変動対策を加速するためには、全世界の叡智を集結することが必要で、各国の企業が競争から協創の関係を構築し、課題解決に取り組むべきである」と提言し、SDGs推進加速における協業の重要性を発信しました。

アズビルでは2021年に国連グローバル・コンパクトへ署名し、同イニシアチブが定める4分野（人権、労働、環境、腐敗防止）にわたる10原則を支持・実践しています。さらに2023年9月に提唱された新たなイニシアチブ「Forward Faster^*」にも賛同しています。

azbilグループは「人を中心としたオートメーション」のグループ理念の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、これからも取組みを進めてまいります。

関連情報

アズビル、「国連グローバル・コンパクト」に署名 | ニュースリリース | アズビル株式会社（旧：株式会社 山武） (azbil.com)
アズビル、国連グローバル・コンパクト主催の会議に参加 | ニュースリリース | アズビル株式会社（旧：株式会社 山武） (azbil.com)

^*Forward Faster
国連グローバル・コンパクトにより始動した、2030年に向けた企業コレクティブ・アクションのイニシアチブ。すべてのSDGs目標における進捗を左右する、企業行動のインパクトが大きい5つの分野（ジェンダー平等、気候変動対策、生活賃金、水のレジリエンス、SDGsファイナンスと投資）において、世界中の企業が、測定可能で信頼性のある共通の目標を定め、ともに野心的な行動をとることで加速を実現する取組み。

*掲載されている情報は、発表日現在のものです。