Frost & Sullivan 2024 東南アジア スマートビルディング ソリューション カンパニー オブ ザ イヤー アワードを受賞
2025年1月21日
アズビル株式会社
アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:山本清博)は、国際的な成長戦略コンサルティングおよびリサーチ会社のFrost & Sullivan(フロスト・アンド・サリバン)から、2024年アジア太平洋ベストプラクティスアワードの一環である「東南アジア スマートビルディングソリューション カンパニー オブ ザ イヤー アワード」を3年連続で受賞しました。
Frost & Sullivanのベストプラクティスアワードは、リーダーシップ、技術革新、顧客対応、製品開発などの分野で優れた業績と成果を達成した各地域およびグローバル市場の企業を表彰するものです。同社は市場別に企業を比較し、詳細なインタビューや二次調査を通じて受賞者を選出します。選出は「先見的なパフォーマンス」と「顧客への影響力」の2つの観点から行われます。
アズビルはオートメーション技術を活用したビルの安全性、快適性、エネルギー効率の向上において、顧客が期待する取組みを率先的に実施した点で評価されました。新オートメーション事業、環境・エネルギー事業、ライフサイクル型事業の3つの成長領域に注力し、グローバルな課題に対応することで長期的な価値の創出を目指しています。また、AIやIoT、クラウドシステムを活用した先進的なソリューションの提供に向け、他社との共創、研究開発投資の拡大などを通してイノベーションを進めます。
Frost & Sullivanのエネルギー&環境部門の業界プリンシパルであるAnirudh Bhaskaran(アニルド・バスカラン)氏は、「アズビルがスマートビルディングソリューション業界の中で成功している理由は、グローバルな課題に適応する能力と、オートメーションに関する豊富な知識を活かし、一貫したソリューションを提供できる点にあります。アズビルは、ビジネスモデルを絶えず進化させ、変化する世界のニーズに対応することで、業界の最前線に立ち続けています」と述べています。
今回の受賞を受け、当社執行役常務兼ビルシステムカンパニー社長の濱田和康は「Frost & Sullivanから名誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。この受賞は、アズビルのオートメーション技術、先を見据えた戦略、業界の最前線を行く手法を通じて常に変化する課題に対応し続けた証であり、従業員、お客さま、そしてパートナー企業の協力によって成し遂げられたものです。これからも業界の発展に貢献し、“人を中心とした”ソリューションを提供する、世界で価値を創造し続ける存在となれるよう努めていきます」と述べています。
アズビルに関する同社の分析レポート(英語のみ)は、以下の URLからご覧いただけます。
https://www.azbil.com/jp/news/pdf/250121-01.pdf
azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念の下、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献と持続的な成長を目指し、今後も顧客との長期的なパートナーシップを構築してまいります。
*掲載されている情報は、発表日現在のものです。
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