セル型空調システム ネクスフォート™DD
働き方の多様化に伴うオフィス環境の変化。人に寄り添う新たな空調システムが、快適、省エネルギー、働きやすいレイアウトなど、健康で魅力的なオフィスづくりに貢献します。
- 2024年度計測自動制御学会 新製品開発賞 受賞
- グッドデザイン賞2021年度 受賞
特長
省エネルギー
細かいゾーンごとの温度制御で、温熱環境の向上と省エネルギー化を実現します。
利便性
吹出口ダンパの連動と個別化によって、ゾーンにあわせた空調発停、温度設定が可能です。また、スマホで手軽に空調操作ができます。
快適性
ワイヤレスセンサが、執務者の近くで温度、湿度、照度を計測し、快適性を向上させます。設置も容易です。
柔軟なレイアウト変更
レイアウト変更時に空調設備の工事が不要です。
製品構成
空調コントローラ
中央監視システム「savic-net™G5」と連携し、空調機を監視・制御します。風量過不足を補う新ロジックにより、空調機ファン回転数を制御。従来の空調機廻りの制御に加え、ネクスフォートDD独自の制御を実現します。加えて最大100台の吹出口ダンパを監視・制御します。
吹出口ダンパ
吹出口上部に取付け給気風量を制御する、コンパクトかつ軽量(5kg)のダンパです。最寄りのセンサを自動検知し、計測値を取得するLED付きBluetooth® Low Energy送受信機を内蔵。複数の吹出口ダンパの発停・温度設定・温度計測を別々にグルーピングできるため、室内レイアウトや運用に合わせた変更が容易になります。
WP(ワークプレース)センサ
机上や壁面に設置し、温湿度と照度の計測値を吹出口ダンパにBluetooth Low Energy通信で送信。配線工事が不要なので、移設や増設も容易に行えます。ソーラーセルを活用したエナジーハーベスト電源を採用しています。
スマホアプリ(居室ユーザー用)
最寄りの吹出口ダンパとBluetooth Low Energy通信で接続。執務者は自席にいながら、シンプルな操作手順で、空調のON/OFFや温度設定を行えます。
システム構成
資料ダウンロード
* 掲載中の資料に記載している製品と、お客さまがご使用中の製品のバージョンが異なる場合がありますので、ご注意ください。
* 2012年3月以前の情報は、旧名称が使われている場合があります。ご了承ください。