>> P.A-157
光電スイッチ特 本紙光電スイッチスペックにおいて、よく使われている代表的特性図について説明します。名称意味特性説明・応用相対受光レベル特性(ゲインチャート)受光器に入射する光の量に対する受光素子(光電変換素子)の出力の大きさを示すものです。一般には、受光レベルを1とした相対受光出力特性で表します。透過形、リフレクタ形、反射形で共通に使用されます。検出距離1100010010相対受光レベル(倍)05101520使用する設定検出距離での入光量の余裕度がわかります。平行移動特性透過形、リフレクタ形で使用される特性で、透過形では受光器、リフレクタ形では反射板を光軸に対して垂直方向に移動させたとき、光電スイッチが動作する点を測定します。平行移動距離設定距離受光器あるいは受光側ファイバ投光器あるいは投光側ファイバ投光器の光のひろがりがわかります。光電スイッチを複数個並べて並列取付けをする場合の光電スイッチの相互干渉の目安にも使用できます。動作領域特性反射形で使用される特性で、最大感度の状態で標準検出体を光軸に対して垂直方向に移動させたとき、光電スイッチが動作する点を測定します。検出距離動作領域標準検出体投光部の光のひろがりの程度がわかります。光電スイッチを複数個並べて並列取付けをする場合の光電スイッチの相互干渉の目安にも使用できます。検出体の大きさ距離特性反射形で使用される特性で、最大感度の状態で検出体の大きさを変えた場合の距離を測定します。検出距離検出体大きさ標準検出体より小さい物体を検出する場合に参考になります。WEBサービス・・・WWW.COMPOCLUB.COMA-157ファイバ形用途特化形アンプ内蔵形テクニカルガイド光電スイッチ計測・判別センサ近接スイッチリミットスイッチ安全用キースイッチマイクロスイッチマニュアルスイッチ