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WEBサービスWWW.COMPOCLUB.COM●IEC60825-1-2001によるクラス分けクラス分け該当機種危険評価の概要CLASS1K1GシリーズH1Lシリーズ設計上本質的に安全である。CLASS1M̶̶̶低出力。ビーム内観察状態も含め、一定条件下では安全である。ビーム内で光学的手段による観察は危険となる場合がある。CLASS2OADMシリーズHLBシリーズ通常、目の嫌悪反応によって目の保護がなされる。CLASS2M̶̶̶可視光で低出力(400∼700NM)。通常、目の嫌悪反応によって目の保護がなされる。ビーム内で光学的手段による観察は危険となる場合がある。CLASS3R̶̶̶可視光ではCLASS2の5倍以下(400∼700NMの波長)、可視光以外ではCLASS1の5倍以下(302.5NM以上の波長)の出力。直接ビーム内観察状態では、危険となる場合がある。CLASS3B̶̶̶0.5W以下の出力。直接のビーム内観察をすると危険である。ただし拡散反射による焦点を結ばないパルスレーザ放射の観察は危険ではなく、ある条件下では安全に観察できる。CLASS4̶̶̶高出力。危険な拡散反射光を生じる可能性がある。これらは皮膚障害をもたらし、また、火災を発生させる危険がある。(注1):FDA規格適合品は、FDA規格CLASS2になります。(JIS/IEC規格ではCLASS1)●使用者の予防手段(要約)JISC6802-1997レーザ製品の安全基準 付属書表D3よりクラス分け要求・項目CLASS1CLASS1MCLASS2CLASS2MCLASS3RCLASS3BCLASS4レーザ安全責任者基本的に必要でないが、レーザビームの直接観察を伴う場合に配置することが推奨される非可視放射の場合には必要である。必要となるリモートインタロック不要となる部屋またはドア回路に接続する。キー制御不要となる未使用時、キーを抜くビーム減光不要となる使用時の不注意な照射を避ける放射表示装置不要となる非可視光波長のレーザで運転中であることを示すレーザが運転中であることを示す警告指示不要となる警告標識の予防策に従う光路位置不要となるCLASS1M※1についてはCLASS3Bと同様不要となるCLASS2M※2についてはCLASS3Bと同様有効な長さの終わりでビームを終了する正反対要求なしCLASS1M※1についてはCLASS3Bと同様要求なしCLASS2M※2についてはCLASS3Rと同様意図しない反射を防ぐ目の保護要求なし技術上および管理上の手順が実行できない場合で、かつ、許容最大露光量となる保護衣要求なし時には必要特定の指示が必要訓練要求なしCLASS1M※1についてはCLASS3Bと同様要求なしCLASS2M※2についてはCLASS3Bと同様全ての運転員および保守要員に必要となる※1:表10の条件1(規格本文参照)に合致しないクラス1Mレーザ製品。表10の条件2(規格原文参照)に合致しないクラス1Mレーザ製品には不要となります。※2:表10の条件1(規格本文参照)に合致しないクラス2Mレーザ製品。表10の条件2(規格原文参照)に合致しないクラス2Mレーザ製品には不要となります。 また、厚生労働省通達(基発第39号)ではレーザを用いた労働について、その安全予防対策の具体的内容をCLASS3A以上のレーザ製品を対象に「レーザ光線による障害の防止対策について」として定めています。詳細については、厚生労働省通達をご参照ください。 JISC6802およびIEC60825-1で、レーザ製品のクラスに応じて使用者が行なわなければならない予防手段が規定されています。以下は規格原文からの翻訳であり、詳細、実際の適用については必ず、規格原文をご確認ください。配線作業の軽減には、コード付コネクタが有効ですH-001ページをご覧くださいB-014イ計測判別センサイイーイイクイニルイ計測形レーザセンサテクニカルガイド判別形超音波センサテクニカルガイド