機能例・用途例
出入管理のスタンダードモデル
統合化入退管理システム
機能例・用途例
お客様のパソコンやLANを活用できます
専用LANは必要ありません。既存設備をフル活用した運用が可能です。
さらに、カードは汎用性のあるFeliCaまたはMIFAREの規格に準拠しているため、社員証など他用途の
カードと兼用することもできます。
システム構成図
様々な用途に活用できます
IDSMART™-IIの機能をフルに活用することで、目的に合わせた最適な運用が可能です。
- 利用者の入退室履歴管理
- 部外者の入室制限
- システム連動制御
- 機密保持
- 社員の健康管理
- プライバシーマーク、ISMS対応等
- マイナンバー制度(物理的安全管理措置)対応
高度で充実した出入管理機能(入退室管理機能)と運用サポート機能
- ■アンチパスバック【共連れ、操作忘れを防止】*
- 正しい履歴が残っていないと入室できない機能です。
共連れなどカード操作なしの入退室を防ぎます。
複数の扉・部屋にまたがった出入りにも対応できます。
*この機能は指紋照合機では対応していません。
- ■ツーパーソン照合【2名の連続照合で解錠】*
- 特定の権限者の立ちあいが必要な部屋や、相互監視が必要な重要な部屋への入室制限に利用できます。
*この機能は指紋照合機では対応していません。
- ■入退室ユーザ管理
- 通行できるユーザの登録/設定の変更を画面から簡単操作。CSVファイルでのユーザ情報一括取り込みも可能です。
- ■履歴画面
- ゲートの持つ各種履歴データを一覧表示します。各種検索機能により、欲しい履歴情報を簡単に取り出すことが
できます。
- ■カレンダ・タイムスケジュール
- スケジュールとカレンダを組み合わせて、日常の様々な運用に対応します。昼と夜で照合方式を切り替える、通行
できるユーザを時間で制限するなど、お客様の運用に合わせて設定することができます
- ■テンキー付きカードリーダ
- 状況に合わせて3種類の運用(認証方式)から選択することができます。
1,カード照合のみ
2,カード照合 & テンキー照合
(個人暗証番号4桁)
3,カード照合 or テンキー照合
(扉ごとの暗証番号4桁)
2はカードの貸し借りや成りすまし防止にも効果的で高セキュリティな運用を実現
できます。
- ■入退履歴の自動収集/出力
- 各ゲートから自動収集した前日分の出入履歴情報を、予め設定した時刻にお客様のFTPサーバ上にファイルで
保存します。
- ■出入許可ユーザ情報の自動一括取込機能
- 変更したい出入許可ユーザ情報(CSV形式)のデータを一括で取り込み、全ゲートに自動転送します。また、お客様の人事データベースなどと連携を別途構築すれば、出入履歴の自動収集機能と合わせて、多拠点への展開などのアプローチが容易になり、利便性が向上します。
関連リンク
* 掲載中の資料に記載している製品と、お客さまがご使用中の製品のバージョンが異なる場合がありますので、ご注意ください。