社員インタビュー

研究・開発
三浦さん
2021年入社

仕事内容について教えてください

新製品開発と不具合解析を行っています。新製品開発では、チームで開発業務を行っており、製品開発工程の一部を担当しています。実験計画を立案し、製品の要件や仕様を満たすよう、条件を変えながら試作を繰り返します。不具合品解析では、社内から依頼を受け、製品の不良について、原因解明や対策の提案を行います。

研修+1年目

最初の3か月は、各職種の方からアズビル製品や技術を学んで、アズビル全般の知識を深めていきました。その後、一か月単位で研究開発部署の各グループをまわり研修を受けました。配属グループ以外での研修を経験することで、開発業務や製品について学ぶことができ、社内の人に顔を覚えてもらう機会にもなりました。

アズビルを選んだ理由

社員の人柄の良さに魅力を感じたからです。就活時の面接は、面接官の方々と楽しく会話ができ、時間が短く感じました。コロナ禍で会社に足を運べない中、面接官の方が親身になって会社のことを教えてくださり、不安を取り除くことができました。面接を重ねるうちに、この会社で一緒に働きたいと思い、選びました。

正直入ってよかったか

入って良かったです!優しい先輩方ばかりで雰囲気の良い職場であると思いました。普段から気にかけてくださり、難しい課題に対しても一緒に考えて、先輩後輩関係なく、意見を出し合うことができます。開発拠点の藤沢テクノセンターは建物が綺麗で福利厚生も充実しており、とても働きやすい環境が整っていると思います。

社会人になって苦労したこと

一番は生活リズムを整えることです。早寝早起きに慣れるまでに時間がかかりました。また、覚えること・勉強することが多く大変です。会議などで知らない単語が多く理解が追い付かないこともあります。分からないことはすぐに先輩に聞き、足りない知識があれば調べたり勉強したりしています。

ワークライフバランス

業務内容や部署によって在宅勤務が可能です。自分のペースで業務を進めることができるため、定時内に業務が終わるように、業務の優先順位を決めきちんと計画を立てるよう心がけています。また、定時退社を推奨する日が週に2回あり、この日は定時に退社をし、自分の時間を大事にしている方が多いです。

海外事業について

私はまだ海外と関わる機会はありませんが、研究開発の先輩の中には海外の拠点で最先端の技術を学んでいる方もいます。海外で仕事をしたいという意思表示をすれば、海外のグループ会社での勤務や出張、学会など長期・短期で海外に行くチャンスがあります。

研究・開発のやりがい、大変なところ

研究開発には、幅広い分野の知識が必要で多くの人が関わっています。知識・経験の豊富な先輩から学ぶことで、成長にもつながります。また、仮説を立てて実験を行い、結果を考察するという中で、試作を繰り返すことはとても地道な作業で大変です。しかし、繰り返していくうちに上手くいったときにはやりがいを感じます。

就活生へのメッセージ

就活は楽しんだもん勝ちです。つらいことや悩むことがたくさんあると思いますが、楽しみながらやるのが一番だと思います。様々な企業の方と話し、自分が重要視することは何かを考えることが大事だと思います。自分のやりたいことを考えるだけでなく、“自分に合う会社”を探してください!応援しています!